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* たまのへや *

〜ベランダ園芸とか紙粘土とか料理とかふらふら散策に出かけたりとか〜
気の向くままにあんな事やこんな事をやってみる。
インドに行って参りました!16(帰国。そしておまけ。)
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    8時間半のフライトの後に、愛想のあの字もないエア・インディアのCA(ハイカーストだからってエバっているのか?)に見送られ、ようやく日本の地に降り立ちました。

    ただいま、日本!! 道に牛がいない〜。

    朝、空港に着いて、自宅に辿りついたのは丁度お昼時。

    お腹もすいたし、やっぱり久々の日本でのご飯は


    カレーでしょう!!


    ・・・って、どれだけ、カレーが好きなんだ?(笑)

    10年以上通い続けている近所のインドカレー屋さんのランチ。
    ランチ

    インドのターリーに比べて、お皿がスッカスカでさみしー(笑)

    でも、ここのカレーもナンも美味しいんですよ♪

    ただ、奥様のひっきりなしの店自慢と宣伝が玉にキズ・・・・

    ん?この状況は何かに似てるぞ・・・

    そうだ!!インド商人の終わらない営業トークだ〜!!たらーっ

    よもや、奥様がそんな事までして、料理だけにとどまらずに、インドの雰囲気まで提供してくれていたとは、何たるホスピタリティー。

    なんちゃって。

    許してください。インドからの帰国直後で、心が病んでるから(笑)

    さて、これで非日常生活は終わり、これからは普段の平穏な暮らしの再開となるのですが、今になって、インドで遣り残して悔やまれてならない事が2つ。

    ひとつは、1度も彼の地のスーパーマーケットを覗けなかった事。

    外国に行ったら、その国のスーパーマーケットを探索するのが楽しみのひとつなのですが、
    デリーではお店を探している時間すらそもそもなく、バラナシなんかにゃそんな物体は存在
    せず、アグラでは、疲労の蓄積で、スーパーマーケットを探してみようなんて、思いつきもしなければ、挑戦心も根性も萎えていたのでありました。

    後から調べたら、アグラにはスーパーマーケットが存在する事がわかったので、つくづく悔しい。時間はあったのに。

    もうひとつは、インド式トイレ作法を一度も実践してみなかった事。

    そもそも体の水分は汗で大方出ちゃうのが常だったので、そこらへんのインド式公衆トイレ
    には1度しかお目にかかれなかったし、洋式トイレにも必ずミニシャワーがついていたのだけれど、正しい使い方がさっぱりわからなかったから。

    トイレのシャワー
    ↑トイレットペーパーの下に小さなシャワーヘッドがあるのが見えますか?
    これが「手動ウォシュレット」なのだろうけれど、これは、便座から腰を浮かした位置で使うものなのか、それとも、床に場所を移して使うものなのか・・・。
    だいたい、トイレやバスルームの隅っこに、常に紛らわしい小さな排水溝があるから迷うのよ。
    うー・・悩む。

    ま、それは次回の課題にしよう。

    ・・え?、じ、次回!?

    ま、そんなこんなで、バラナシのイケメンガイド君はバラナシ人らしく実は結構ちゃっかりしていたり女タラシで日本人のプレイメイトが2人いたことがあったりバラナシの駅のファーストクラス用待合室で列車を待っていたら横暴な警官に踏み込まれて追い出されそうになったところを
    カッコいいスペイン人旅行客に助けてもらったりアグラのホテル前でドアマンとオートリキシャのドライバーが私達の乗車を巡って喧嘩になったり私達が重かったからか目的地の大分前でサイクルリキシャから降ろされた事があったりあんな事やこんな事などの細かいエピソードは、これでも大分はしょりましたが、今回のインド旅行記はこれにて

    完結!

    です。

    ここまでお付き合い頂いて読んで下さった方には、本当にありがとうございました。

    私は、ただただ「美しいタージ・マハルがこの目で見たい!」と思ってインド旅行を決め、オットの「折角だからガンジス河も見ようよ」という提案をおまけのような気持ちでのんだのですが、いやはや、細心の注意によりお腹は壊さず(といっても、水を使っているラッシーなんてうっかりのんでたけど)、強盗や監禁などの命の危険にかかわるようなトラブルにこそ巻き込まれませんでしたが、予想外の出来事だらけで、大分身も心も消耗した旅になりました。

    帰国してからも、どうもインドでの出来事が消化できなくて、落ち着いて反芻してみたら浄化できるかも?と、このへっぽこ旅行記を書き始めてみたのですが、よもやこんなに長くなるとは、自分でも思わなかったよ・・・。
    半月以上も書き連ねちゃったたらーっ

    今では、(帰国後に丁度DVD化された)「スラムドッグ$ミリオネア」を観ても、「懐かしー」と思えるくらいだから、お陰様で、きっと大分浄化されているハズでしょう(笑)

    ・・・が。

    心の奥底で「負けたままでいいのか?」と声が聞こえます。

    ぬぉ〜!! インドの負けはインドで取り返す!!

    ・・って、「パチンコの負けはパチンコで取り返す!」的発想。

    インドはギャンブルか!? 

    はい、その通り。だから、再び負ける確率非常に高し。「危険!近寄るな」地帯。

    ・・・なのは、わかっているのですけどねぇ・・・。

    はてさて、先の事は神のみぞ知る(笑)

    また行っちゃったら笑うよーで許して下されば
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    | 旅行の思い出のへや | 16:33 | comments(11) | - | - | - |
    インドに行って参りました!15(さよなら、インド。)
    0
      やっと終わった、と思っていた皆さんすみません。まだ続くの汗
      ---------------------------------------------------------------------

      今日はとうとう帰国の日飛行機

      ホテルでゆっくりと朝食をとったら、11時にはロビーで送迎ガイドさんと落ち合い、デリーの
      空港までの6時間のロングドライブに出発です。

      アグラからデリーまでは特急列車で3時間程。
      でも、ここはインド。たとえ6時間かかろうとも、列車より車の方が、確実に時間が読めるの
      です。(実際、列車が15時間も遅れ、帰国の飛行機に間に合わなかった人もいる)

      今回はこの送迎車に、この旅初めての日本人旅行者の同乗者がおりました。

      北海道から参加したという3人連れの若者君たちは、やはり若者らしくガンジス河を泳ぎまくり、一人は昨夜お腹を壊したそうで(笑)

      彼らも、バラナシで悪いインド人にいっぱい出会い、お金もそれなりに落としてきたそうですが、「いいインド人にも出会えたし、バラナシは面白かった!」と一昨日の今日で、明るく
      言えるパワーがあるところが、若いってすばらしい。

      おばさんは、記憶が薄れかけた頃にならないと「面白かった!」とは、決して言えないよ。

      さて、途中何度か牛に出会いながら、車はビュンビュンとハイウェイ(じゃないかもしれない
      けれど、有料道路)を飛ばし、1時をまわったところでランチタイムディナー

      よくありがちな、全く購買意欲がわかないようなお土産屋さん(仏像の頭だけ、とかが
      いっぱい置いてある)との複合施設のようなレストランで、インド最後のご飯です。

      ノンベジ・ターリー
      ノンベジターリー

      ベジ・ターリー
      ベジターリー

      違いは、上段左端のカレーが、ノンベジはチキンで、ベジはパニールとグリーンピース。
      これ2つでタックス、チップ含めて700ルピー。
      やっぱり、観光客相手のこういう店は高いなぁ。ここで残りのルピーを殆ど使っちゃったよ。

      ランチタイムを終えて再び出発すれば、まずは、車が道路を逆走!びっくり
      インドは、路肩だったら逆走してもよい決まりなのだろうか!?

      中央分離帯の切れ目でようやく本来走るべき道に戻ると、あとはノンストップで、デリーの
      国際空港へGO!自動車

      ・・・のはずが、なぜか何もないところで、車は一旦停車。

      おいおい、ドライバーのおじさん、立ち○ョンですかムニョムニョ
      それも、堂々と車の脇で。

      まあ、出物腫れ物ところ選ばず、というから仕方ないけどね。

      さあ、トイレタイムも終わったようだし、今度こそデリー空港に向ってノンストップでGOGO!自動車

      ・・・って、おじさん、またですかたらーっ

      こうして、(ドライバーのおじさんだけの)トイレタイムを挟む事2回、午後の5時をまわったところで、車はようやくインディラ・カンディー国際空港に到着しました。

      なんだかんだ言っても、ドライバーさん、6時間もの長距離ドライブ、ご苦労様。

      オットは、感謝の言葉と共に彼にチップを渡します。

      それに喜んだドライバーさん、2度も立ち○ョンして勿論洗ってなんていない手で、オットと
      がっちり握手!!

      その瞬間、オットの顔が強張ったのを、私はちょっと離れたところから横目で見ておりました。
      (だって、握手を求められたらイヤだもん)

      ああ・・・インドの最後がこんなオチ・・・ポロリ

      それから3時間半後、ついに私達はインドを後に飛び立ったのでした。

      さよなら、インド。

      長かったようで短かったような、短かったようで長かったようなインドでの日々だったね。

      毎日いろんな事が起こって、それはそれは刺激的だったよ。
      そんな刺激、欲しくなかったけどね。

      そんな日々の中で私達が見たインド、それはカオス。

      牛に犬にヤギに猿に豚(豚までいたぞ)と人間が、おのおの好き勝手な事をしながら共存
      する街。

      神聖とされる牛は、人間に手出しされないのをよい事に、我が物顔で道に寝そべって通行の邪魔をしたり、レストランにひょっこり顔を出して食べ物をねだったりと、人々の生活を脅かす一方で、インド人に手を貸して、細い路地いっぱいに立ちはだかり、魔の手から逃げ惑う
      観光客の行く手を阻んでみたり、燃料となるフンをたくさん供給したり。

      地面はどこでもゴミ箱。大人も子供もゴミをポイポイ、2階の窓からおばさんが大量の汚水を道にザバー。

      リキシャやバイクや車がけたたましく走る横では、おじさん達が当然のように堂々と立ち○ョンに座り○ョン、そばの店では今日も誰かがボラれている。

      チップは値上げを要求され、車は道路を逆走可。暗闇なんて気にしない。

      珍妙とも思えるこんな事やあんな事も総て受け入れてしまう懐の広い国、インド。

      ありありありあり、なんでもあり。

      聖なる河、母なる河ガンジス河では、罪を清める為に神妙に沐浴する人の横で石鹸をガシガシ泡立ててパンツの中を懸命に洗う人、歯を磨く人、そしてその水をありがたく飲む人。
      そんな様子をボートで外国人に眺めさせ、ガイド料や土産代をボる商売人。

      清濁併せ呑む、とはまさにこの国の事か??

      いや、そんなカッコいい言葉で表してはいけない。あえて言うなら・・

      クソもミソも一緒。

      ・・いけない・・私とした事が、なんてはしたない。
      インドの事を思い出すと、どうしても心が乱れてしまうのです(恥)

      帰国してからも、インドがジワジワと私の心と体に効いてきて、思い出しては驚いたり怒ったり悔しさに歯軋りしたりカレーに恋焦がれたり。

      なんだったのでしょう?あの国は。

      中でも、どうしても忘れられないのが、あのインド人達のパワーのすごさ!

      あれ程の暑さの中で外に立ち、ギラギラとした目で観光客を品定めして、これは!と思うと、ハイエナのような素早さで近づいて来て背後霊のようにぴったりとどこまでも着いてくる。

      なんとかお金を引き出そうと、懸命に異国の言葉を学習したり、営業トークを磨いたり、
      結託して策を練ったり。

      でれ〜んとサボっているように見える人など、誰もいなかったぞ。
      (ベトナムでは結構見たかも。昼間からダラダラしている大人の男の人たち)

      法律上はとっくの昔に廃止されたはずなのに、今なお人々の暮らしに根強く残る宗教上の身分によって貧しい生活を余儀なくされている人々を見て、「可愛そう」とか「理不尽」と心を痛めるかとも思ったけれど、そーんな事、全然なかった。(いや、そんな余裕がなかったとも
      言える)

      心なしか、物乞いの人々でさえも、哀れさを装いつつ堂々としているように見えたのは気の
      せいか?

      物質や情報だけが豊かになりすぎた日本で、目標や生きがいを見つけられないと言って
      タラタラしている若者は、5日間程バラナシに研修にでも行ったらいいかもしれない。

      生きるパワーに圧倒されて自分のちっぽけさに気づき、俄然やる気が芽生えるかもしれないよ。(逆にパワーを吸いとられるかもしれないけど)

      いっその事、バラナシに住み着いてくれてもいい。

      そして、悪徳商法から日本人観光客を守ってくれる、とか、ボらない商売を始めて店を繁盛させ、「商売は信頼の積み重ね」である事を、身を持ってインド人達に示してみる、というのも、とても有意義な生き方かも知れない。

      そして、タージ・マハル!!

      魑魅魍魎が跋扈する如しの下界とは一線を画している世界にあるかのように錯覚してしまう程の神々しさ。

      ミラノのドゥオーモも美しかったし、アンコール・ワットも神秘的だったし、万里の長城も壮大だったし、ピラミッドも圧巻だったけれど、美しさでは、なんてったって、これが一番!

      言ってみれば、ムガル帝国時代に、愛する后の為にとはいえ、20年以上もの歳月とお金、技術、労働力をかけて建てられた贅沢の極みの「ただの墓」なのだけれど、その美しさは、
      まさに人類の至宝。

      この建設の為に働かせられていた当時の国民に恨まれる事を承知で言えば、建築される
      予定だったという(説のある)、皇帝自身の墓”ブラック・タージ”も見てみたかった・・・。

      しかし、予習をして行ったのに、行ってなお不思議の増す国、インド。

      これから先、この国は一体どう変わっていくのであろうか?
      すごーく気になる。

      ちょっと、ヒンドゥー教の勉強でもしちゃおうかな。

      本当に何もかもが刺激的だったね、と思って頂けたら
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      | 旅行の思い出のへや | 15:49 | comments(8) | - | - | - |
      インドに行って参りました!14(インド最後の夜)
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        インド最後の晩御飯は、ホテルから歩いて50メートル程の場所にある「ダーサ・プラカーシュ」という南インド料理のベジタリアンレストラン。

        インド人にはしょっちゅう騙されても、インドのカレーには滅多に騙されないのよね〜。
        インドカレー、バンザイラブ

        と、ルンルン歩いていたら、

        いきなり、真っ暗闇だよっ!!びっくり

        またもや、インド恒例の停電タイム。

        さっきからホテルの部屋で何度も真っ暗闇に襲われていたけれど、よもや、外でたった
        50メートルの道のりを歩いている最中に停電タイムに突入されるとは・・・冷や汗

        間違えて、そこらへんにたまっている犬だけは踏んずけないようにしなくちゃ。

        なんてったって、インド旅行に際してオットが一番心配していたのは、犬に噛まれて狂犬病に
        なっちゃったらどうしよう!?って事。

        バラナシでも、夕闇で目があった犬に吠えられてビビってたもんね。

        恐る恐る歩を進め、なんとか犬も踏まずに真っ暗なお店までたどり着くと、席についた頃に
        ようやく電気が復帰ひらめき あー、明るいって有難い。

        日本で暮らしていたら、こんな「そこら中、マジに真っ暗闇」って滅多にある事ではないだけに、ある種貴重な体験をさせてもらいました。文明人は闇に弱い。ホント、怖かった。

        さて、気をとりなおして、今夜のメニューは

        オットの選んだ(といっても、シェアするけど)スペシャル・ターリー190ルピーなり。
        スペシャルターリー

        トマトスープつき
        スペシャルターリー

        私は、ノーマル・ターリー。130ルピーなり。
        ノーマルターリー

        どれもとっても美味しかったけれど、特に、オットのターリーに入っていたマサラ・ドーサ(手前のくるんと巻いている形状のヤツ)が美味しかった事!

        カレー風味のマッシュポテトが、外がパリっとしたクレープ風の生地に巻かれている食べ物で、
        今まで日本のインド料理屋さんでは食べた事がない。

        これは薬味類。イドゥリ(オットのプレートの白い円盤みたいなパンみたいなヤツ)やプルカに
        つけて食べるらしい。
        薬味

        白くて黒いツブツブが入ったものはココナッツペーストのマスタードシード入り、赤いのはトマトのソースです。(もうひとつの白いのは忘れちゃった) これもナイス!

        そして、食事が終わると出されるのが、お口直し。
        口直し

        フェンネルシードだかアニスシードに小粒の氷砂糖が混ざっていて、噛むとハーブの清涼感が口いっぱいに広がります。

        ま、言ってみれば焼肉屋さんでもらうガムみたいなものだけど、なんだかこっちの方がオシャレな気がするわぁ。

        ふぅ〜、お腹いっぱい♪ ご馳走様でしたディナー

        南インド料理って今まで馴染みがなかったけれど、野菜ばかりなのに、肉系がない不満感
        なんてまるでなくて、むしろ大満足ラッキー

        今度、東京でも南インド料理屋さんを探して絶対また食べちゃる!

        美味しいものを食べた幸福感いっぱいにホテルの部屋に戻ったら、あとはお風呂に入って
        寝るだけです。

        ジャーン!!ホテルのバスルーム。
        バスルーム

        やたっ!この旅初めてのバスタブつき!

        やっぱり日本人たるもの、肩までお湯に浸からないとお風呂に入った気がしないよのねぇラブ

        バスタブの白に、並々と溜まったお湯の黄色が映えるわぁ・・・・・は、見なかった事たらーっにして、
        久々のお風呂タイムを満喫する事、しばし。

        ゆっくりお湯にも浸かったし、埃まみれの髪も体も洗ってさっぱりしたし、お湯もきれいに抜いたから、どれ、オットと交替してやりましょうかね、とシャワーカーテンを開けたら・・・

        そこは  船

        日本から持参したスリッパがプカプカ浮いている・・・・

        ギョエー!!! びっくり

        私のただならぬ叫び声にのんびりと様子を見に来たオットも、バスルームの外にまで水が溢れているのを見て俄かに慌て、バスタオルを総動員して浸水防止対策を施しましたが、こんな事くらいで大洪水は防げません。

        フロントの電話番号を見つけられない程にパニクったオットがルームサービス係に電話して、「バス、フ、フル、フル、フ・・・・」と意味不明の呪文を唱えているのを聞きながら、私の頭の中では

        下の階に浸水でもしていて損害倍賞を請求されたらどうしようでも私は悪くない悪くないもん普通にお風呂使っただけだしシャワーカーテンもちゃんと中に入れてたしバスタブからお湯を溢れさせてもいないし排水が悪くてバスタブのお湯が違うところに流れちゃったのは私のせいじゃないでもインドだしここはインドだしなんだかんだイチャモンつけられて高額賠償金までぼったくられたらどうしよー!?

        と不吉な予感が駆け巡ります。

        オットの念力がルームサービス係に通じたのか、今からとにかく誰かが部屋に来てくれるらしいので、慌てて服を着た私は、水を漕ぎ漕ぎベッドまで避難。

        あ、でも、バスルームの外は木や絨毯じゃなくて石造りの床だった(初めて気づいた)から、
        これなら階下は心配ないかも、とちょっと安心したら、今度はホテルに対してムラムラと怒りがわいてきた。

        んなろー風呂くらいでヒトを慌てさせやがってぇ〜怒りマーク

        そこにお部屋係クン、登場。

        水浸しの床を見て、「OH!」と少しだけ驚いたものの、フツーにモップで床を拭き始めました。

        「私、普通にお風呂に入っただけだよ。」と言い訳をしてみても、「わかってるよ」くらいの反応で、大騒動になるどころか、「いつものこと」みたいな気配。

        ・・・もしや・・・・

        「こんな事、よくある?」

        「・・・(聞こえないふり)」

        「しょっちゅうあるだろ!?、ワレッ」

        「(仕方なく)ンー、サムタイムス」

        やっぱりそうか・・・脱力down

        だったら、これみよがしにバスタブなんかで喜ばせるな。いや、バスタブあってもいいけど、お湯を溜められないように栓を取り去っておけ。

        こっちが憮然としているというのに、お兄さんたら、床を拭きながら鼻歌を歌い始めちゃったよ。

        挙句の果てには、掃除が終わるや否や「グッドサービスだったろ?明日の朝、枕の下にチップを置いておいてね。」と、わざわざベッドカバーをめくって枕の下をポンポンと叩いて示す始末。

        チップなんて誰が置くか。バカヤロー!!怒り

        ホテルの中だけはセーフティーゾーンだと思っていたのに、もはやここさえもデンジャラスゾーン
        だったとは・・・

        でも、いいの。朝が来れば、インドとおさらばだから。

        とっとと寝よzzz (ごめんなさい、まだ続くの)

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        | 旅行の思い出のへや | 17:43 | comments(7) | - | - | - |
        インドに行って参りました!13(アグラにて)
        0
          お昼時を大分まわってたどり着いたのは、タージ・マハルそばのレストラン「スタッフ・メーカーズ」

          バターチキンとホウレン草の2種類のカレー、ナンにスチームドライス、ラッシーを注文しました。

          ・・・が、待てど暮らせど一向に出てこない。

          私達より後にやってきた外人さんの2人連れの品は、もう揃っているのに。どーゆーこと?

          すると、お店の方がやってきて、

          「もう少し待ってね。うちは、いつもフレッシュな鶏を使う事にしているから、少し時間がかかっちゃうんだ。」ですと。

          ・・・という事は、今まさに鶏を殺っているって事!?

          ひえぇ〜! フレッシュすぎ!!びっくり

          ついさっきまでエサでもついばんでいたと思われる新鮮な鶏を使ったカレーはこちら。
          ランチ

          美味しそうに見えたのだけれど、残念ながらこの旅一番のイマイチであった・・・。

          塩気が強すぎて、スパイスの風味より先に塩っぱさが立っちゃう。
          折角の新鮮な鶏なのに、残念だわぁムニョムニョ

          ま、たまにはこういう事もあるでしょう。

          とにかくエネルギーは補給したし、次は、タージ・マハルより1キロ程離れた場所にあるアグラ城を見物です。 →アップ
          レッドフォート

          壮観!! デリーのレッドフォートより立派。

          中からは、遠くにタージ・マハルの姿が・・・(午後から雲ってきちゃって残念)
          タージ・マハル

          さあ、一通り巡ったら、オットがこの旅で絶対やろうと決めていた事を、いよいよ実行に移す時です!!

          それは・・・
          アグラでアグラ

          アグラでアグラをかく。 (アグラはここの地名)

          ・・・・はずかしーたらーっ ご丁寧に、デリーで買ったクルタまで着ちゃって。
          こんなダジャレ、デーブ・スペクターだって、恥ずかしくてきっと言わないだろうに。

          ともあれ、念願の↑が実行できて満足気なオットとお城を後にすれば、さすがにここも
          観光スポット、お土産屋さんやらリキシャやら物乞いの人々で辺りは大賑わい。

          目に入ったお土産屋さんで欲しかったモノを見つけたので、ワラワラと寄ってくる客引きを
          掻き分けて突進し、再びお買い物タイム!です。

          欲しかったのはこれよ、これ。
          インドのスナック菓子

          訪れた地ではそこここで見かけたこのスナック菓子。

          オットがどこぞで細かい買い物をした際に、「釣りの小銭が足りないから」と、無理矢理ひとつ買わされたのを、試しに食べてみたら、これが美味しいのラブラブ
          スパイシーで、ビールのつまみにはもってこい♪

          しこたま買って帰ろう、と、「これ、いくら?」って尋ねたら・・

          なんですと!?オットが買った価格の倍額だといいやがるではないですか!

          こんな、どこにでも売っている既製品までボろうとするなんて・・・

          ここでもまた、闘いを挑まれてしまったか。

          しかし、今回の私は、この「正価」を知っている!!

          さっきも、城の入口の露店でミネラルウォーターを買おうとしたら「20ルピーだ」とボろうとする
          から、すかさず、「さっき、同じのを15ルピーで買ったモン!!」て吠えたら、あっさり「じゃあ、
          15ルピー」って値下がったし。

          ふふふ、今日は負けないぞー。

          さっきの調子で、「高すぎ!! これ、駅で買ったら半額だったもん!」って反論したら、
          「それはマーケットプライス。ここでは観光客価格なの。」って、即座に、あまりにも堂々とボっている事を正当化されてしまった・・・冷や汗

          「えー・・・じゃあさ、たくさん買うからさ、半額にしてよ。」(すでに負ける気配が濃厚・・)
          「いくつ欲しいんだ」
          「とりあえず10個」
          「じゃあ100ルピーだな」
          「60ルピーにしてよ」
          「いんや、まけて80ルピーだ」
          「じゃあ、70ルピーでどう?」
          「80ルピーだっ!!」
          「・・わかったよ・・」

          ・・・やっぱり、負けた・・・悲しい

          うーむ。最後の一押しに「じゃあ、いらない。」って立ち去ろうとする演技が必要だったか?

          それにしても、10個200円のものを100円に値切る事にパワーを費やしている私って
          一体・・・。

          でも、悔しいから、そのすぐ近くのお店で10個70ルピーで買ったもんね♪
          ・・って、結局、負けてるじゃん悲しい

          しかも、その後にはしつこい物乞いさんに追いかけられるし。

          はいはい、負け犬犬はもう退散しますよ。

          と、すごすごとホテルに戻って一休み。インド人に負け続けて傷ついた心を、静かな部屋で
          しばし癒そう。

          しかし、勝てない。どうしてもインド人には勝てない。勝てなくてもいいから、せめて引き分けにして・・・って、私は別に、インドに勝負に来たわけじゃあないのに〜

          でも、インド滞在は、実質、今夜一晩が最後だもんね。

          これからまた外出してバザールを覗く、なんて、自らハイエナの群れに飛び込んでいくような
          危険を冒す気はないし、これから外に出るのは、ホテルのすぐ近くのレストランに晩御飯を
          食べに行く事くらいだもんね。

          部屋に引きこもっていればインド人にも遭わないし、何も事件なんて起こるはずもないわよ、あっはっは!楽しい

          ・・・という考えも、やっぱりインドでは甘かったみたい。
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          | 旅行の思い出のへや | 18:08 | comments(6) | - | - | - |
          インドに行って参りました!12(ついにタージ・マハル!)
          0
            列車に乗り込んだら、時刻はもう夜中の1時近く。

            今度の寝台列車のコンパートメントはちょっとボロ・・いえ、旧いタイプだなぁ、と多少がっかりしながらも、とっとと就寝の準備を始めます。

            万が一の定刻到着(7時前)に備えて、6時には起床しないとならないからね。

            それでは、おやすみなさいzzz

            ・・と、今回は私が上段のベッドで寝んだのですが、前回の睡眠不足がウソのようにぐっすり眠れちゃって、夜中に1度も目を覚ます事なく、朝を迎える事が出来ました。
            上段の方が寝心地いいのかな??

            朝食は売りにくる気配がないのでチャイで目を覚まし、どこかの駅に着く度に目を凝らして
            駅名を確かめ続けること3時間。

            やっぱり3時間遅れで目的の駅に到着しました。

            ここでのお迎えのガイドさんと無事合流して(といっても、NO癖のついたオットは、寄ってきた
            ガイドさんにまで最初は「NO」といい続けて拒絶していた)ホテルに直行。

            車の窓から街を観察するに、ここは道も割ときれいだし、滅茶苦茶混雑していないし、もしかしたらゆっくりのんびり過ごせるかも!?と期待しちゃうわ。

            早めにチェックインさせてもらえたホテル・ヤムナビュー(旧名アショカホテル)のお部屋は、
            ちょっと古いけど、広いし清潔だし、のまあまあレベル。
            アグラのホテル

            でも、ここで一休みしているヒマはありません。
            早く、この旅のメイン・イベントのタージ・マハル見物に行かなくちゃ!!GO!

            ドアマンが捕まえてくれたサイクルリキシャに揺られる事10分程、その後はテクテクと歩いて
            チケット売り場で高いチケットを買い、行列のセキュリティチェックを抜け、正門に到達し、
            アップ
            タージマハル正門

            そこを抜ければ・・・

            タージ・マハル
            アップ

            おお〜!!!! 
            ビューティホー!! ワンダホー!!!!ラブ


            これよ、これ!! 私はこれを見たくて、はるばるインドまでやって来たのよ〜!!(号泣)

            インドの旅の最後に、美しいものを見られてよかった、ホントポロリ・・・

            靴を脱いでタージ・マハルにのぼれば、白大理石に色とりどりの宝石を埋め込んだ装飾も
            間近に。
            タージマハル
            アップ

            タージマハル
            アップ

            こんな豪勢なお墓を造ってもらえる程に愛されていたなんて、なんて幸せなお后様。

            川を挟んだ対岸には、黒大理石で同じ形状の対のお墓が建てられるはずだった予定地が。
            ブラックタージ予定地
            アップ
            それが完成されていれば、それはそれは壮観だったろうに。

            しかし・・・心洗われる美しいモノを実際に見られた喜びに打ち震えながらも、やっぱりここも相当暑い晴れ

            そして、お腹すいたムニョムニョ

            後ろ髪を引かれつつもタージ・マハルを後にして、腹ごしらえに参りましょう。

            本当に本当に美しくてよかったね〜と思って頂けたら
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            | 旅行の思い出のへや | 18:04 | comments(6) | - | - | - |
            インドに行って参りました!11(とうとうバラナシ脱出!)
            0
              「隣の店にもカレーマサラ、売ってるよ」の一言に、反応してしまった私・・・。

              懲りてねーたらーっ

              よせばよいのに、また買っちゃいました冷や汗

              この店でも、これまた日本語ペラペラの店主が、これまた日本人と一緒に写った写真を披露しながら

              去年日本に行ったよ日本人の友達が北海道にいるからねそこで私カレー作ってあげたよすごくおいしいって言ってくれて私のマサラ欲しい欲しいってすごく評判いいのだってこれ20種類以上のスパイス入ってるからねとても高いスパイスも入ってるよ配合とても大切それを間違うと体に悪いものになっちゃうからね私のスパイスとても体にいいし美味しい100グラムいる?友達に分けてあげるなら200グラム要るねティーマサラもいいよこれすごく体にいいよチャイにいれたら香りいいし体具合悪いときもそれ飲めば治るよインド人皆そうしてるコーヒーに入れても問題ない私来年日本に行くよ日本で仕事するつもりよ北海道は寒かったよあーだこーだ・・
              ・・・・・・・・・・・・・

              ひぃ〜!! 誰か止めて!!NO!

              結局、この口撃に負けてしまったのよ、私。

              カレーマサラは昨日の半額だったけど、ティーマサラは昨日のカレーマサラと同じくらい高いのに買っちゃった。

              昨日の今日だというのに、学習効果まるでなし悲しい

              ※でも、負け惜しみではなく、このティーマサラも、昨日のカレーマサラも、帰国後に早速、
              チャイやカレーに使ってみたら、すごく「よい」のです。(この日に買ったカレーマサラは、割と
              フツーだけど)
              インドカレーの仕上げのガラムマサラ代わりにカレーマサラを加えてみたら、風味がまるで
              別物!!とてもミステリアスなカレーに変身しちゃいました。
              ティーマサラも、チャイの仕上げにひとつまみ加えると、味が引き締まるし風味もアップするので、とても美味しくて、もう、毎日のようにチャイを飲んでおります。

              さて、止らない彼の話をなんとか遮ってようやく腰を上げ、やっとサールナートに向けて出発。

              サールナートは、ブッダが初めて説法をしたと言われている地なので、仏教徒らしいインド人やネパール人が多く訪れておりました。

              ムールガンダ・クティー寺院
              サールナート

              ダメーク・ストゥーバ。
              サールナート

              あ、まさしく仏教っぽくて、親しみがわきます。
              サールナート

              そして、この奥には鹿のいる小動物園が。奈良じゃないけれど、仏教には鹿?

              しかし、この日も暑かった〜晴れ

              あまりの暑さに見学も早々に車に引き上げると、ガイドのお兄さんたら「まだ時間たくさんあります。次はアーユルヴェーダのお店に行きましょう。」って。

              「悪いけど、今日もうホテルでマッサージしちゃった。だから行かない。」

              「OK。見るだけ」

              「見るだけ、って何を見るんじゃい!?」

              結局、その店の近くに事務所があるからちょっとだけ仕事をしてくる、という彼を、仕方なく
              そのアーユルヴェーダの店で待つ事に。
              10分程の時間だったけど、本当に「店を見るだけ」(笑)
              見るだけ、って言えば何でもアリかよ。
              でも、アーユルヴェーダの化粧品でも売っていれば、もしかして買っちゃっていたかもねたらーっ

              そして、バラナシで一番近代的にして唯一(多分)のショッピングセンターで落としてもらい、
              ガイドさんとは一旦サヨナラ。
              IPモール

              おおー!!ここだけ別世界だっ!!

              セキュリティーチェックを受けて中に入ると、マクドナルドに小奇麗な服屋さん、カバン屋さんにスポーツ用品店、貴金属店に、インド臭の殆どないファンシーショップなどなどが整然と軒を連ね、3階にはフードコート、そして、4階には映画館が。

              なんと、ここには、トイレおばさんのいない(そこそこきれいな)トイレまであった〜!ラッキー

              残念な事に、期待した食品店はなく、購買意欲のわくモノは何もなかったので、フード
              コートで一休みしながらしばし館内を観察。

              ここは、皆がこぞってオシャレをしてやってくる超人気スポットであるらしく、まるでピアノの発表会にでも着るようなフリフリキラキラドレスを着た子供達を連れた中流以上の家族連れや
              若者で大混雑です。

              私達の隣のテーブルにもオシャレをした小さな女の子達7,8人がいたのですが、子供だと
              思って油断をしたオットが、目があった女の子に笑顔で愛想を振りまいちゃったら・・・

              急襲!!びっくり

              みんなしてドドドっとやってきて、「ハローハロー」「What your name?」の嵐。
              オットが握っていたボールペンを奪っては、ガイドブックの表紙にいたずら書きを始めるわ、
              ヒンドゥー語で次々と何やらまくしたてるわ、と、激しくまとわりつかれる事に。

              俄かにこのテーブルの周りだけ騒がしくなっちゃって、まわりのインド人達も驚いてひいてるよ。
              ひぃ〜汗 

              落ち着いてみれば、殆どの娘はただの無邪気な少女だったのだけれど、中に2人ほど目が
              笑っていない娘が・・。
              え?何?チョコレートよこせって? ノーノー、チョコレートないない、持ってないよ。
              ちょっと、それにしてもあんた、目が怖いよ。子供が大人に甘える顔じゃないでしょ、それ。
              え?チョコレートがなければ金よこせって? ひえ〜、カツアゲですか。
              怖いよぉ〜。あんた達、お金持ちのお嬢さんでしょ!?

              ここでも落ち着いていられない〜と、私達はまた這う這うの体で逃げ出し、この先2キロ程の道のりをテクテクと歩いてホテルに退散しちゃった。

              ああ、ホテルの中が一番静か。一番落ち着く。
              情けなくもバラナシの街にへこたれた私達は、出発までの数時間をずっとこのホテルでボーっとして過ごす事にしたのでした。

              だから、当然、晩御飯もホテルのレストランディナー いいのいいの、ここは美味しいから。

              ハーフサイズのタンドリーチキン。200ルピーなり。うまし。
              タンドリーチキン

              今日は、キノコとグリーンピースのカレー。135ルピー。これも美味しい。(食べかけで失礼)
              ベジカレー

              これにナン2枚とビール1本で、タックスとチップをおいて700ルピー。
              ちょっと高かったけれど、美味しくて満足ですモグモグ

              日本のお店で食べるナンて、なんだか厚くてパンみたいなのが多いからあまり好きではないのだけれど、インドで頂いたナンは薄くて香ばしくて美味しかったなぁ。

              そうこうしているうちに、迎えのガイドさんが到着。

              いよいよ、強烈だった街バラナシともお別れです。ホっとするような、名残惜しいような複雑なこの気持ちは何!?

              夜の9時過ぎに駅に到着すると、そこは人々で大混雑。→アップで見ちゃう?
              バラナシの駅

              22時20分発のはずが、案の定2時間以上遅れて到着した列車に乗って、私達はこの夜、
              とうとうバラナシの街を後にしたのでした。バイバイパー バラナシ。

              バラナシは本当に強烈だったね、と思って頂けたら
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              | 旅行の思い出のへや | 18:29 | comments(7) | - | - | - |
              インドに行って参りました!10(もうすぐバラナシ脱出!?)
              0
                ホテルの朝食ブッフェ(コンチネンタルもあったけど、もちろん朝からカレー)でお腹を満たした後は、部屋で一休み。

                午後はガイドさんと待ち合わせをしているから、それまでの間は何をしましょうかねー・・と考えていたら、あらら、オット居眠りしてるしzzz

                じゃあ、その間に私はアーユルヴェーダマッサージを受けちゃおうっと♪

                チェックインした時に、このホテルにもそういうサービスがある事を実はチェックしておいたのよチョキ

                ガイドさんは、「ホテルは高いばかりでオイルがよくない。私、もっと安くてよいマッサージ屋さん知ってる。そこに行きましょう。(ああ、あなたがコミッション契約しているお店ね)」と言っていたけれど、フロントでプライスリストを見せてもらったらそれ程高くないし(あくまで日本価格と
                比較してだけど)、ちょうどよい空き時間が出来たから、さっさと予約しちゃいました。

                本当はシロダーラ(頭にポタポタオイルを垂らしてするマッサージ)も受けたかったけど、オイル
                まみれになった頭を洗っている時間がなさそうだったので、残念だけど、首から足までの
                マッサージをお願いしました。

                インドに来たら、一度は本場のアーユルヴェーダを体験しておかないとねぇ〜。

                ・・と、ルンルンしてそのお店のあるホテルの一室に行ったら、早速、全裸になるよう命じられ、恥ずかしいフンドシ状のものをつけられた格好で寝そべります。

                それから1時間は夢見心地ラブ めくるめく快楽の時間・・・

                ・・・・・・じゃなくて、痛いのよ!!悲しい

                普段からコリ性でマッサージ好きだから、強めのマッサージって割と好きなのだけれど、この
                女の人、力が強い強い。

                結局、1時間のマッサージは、夢見心地どころか「痛いなぁ」と思っているうちに終わってしまった・・・

                脛には青痣が出来てるし、二の腕の青痣は2週間近くたった今でも残っているゾ。

                なんだったんだ、アーユルヴェーダ・・

                よかった、シロダーラをお願いしなくて。
                あの怪力で揉まれたら、頭がへこんでいたかもしれない・・・冷や汗

                部屋に戻って、シャワーで体のオイルを洗い流し終わったら、あら、もうそろそろチェックアウト
                の時刻です。

                ロビーでガイドさん(駅にお迎えに来てくれた若いイケメン)と落ち合って、まずはカレーランチに出発〜ディナー

                お店は、バラナシに行ったら1度は行きたいと思っていた”ケシャリ”という名のレストラン。
                ヒンデゥー教の聖地ならではのベジレストランで、地元の人々にも人気だそうです。

                インドのカレー定食「ターリー」
                ターリー

                右から、生野菜、パニール(インドのチーズ)のカレー、ベジカレー、豆カレー、ホウレン草と
                グリーンピースのカレー、ピリヤニ(インド風ピラフみたいなの)、ヨーグルト、アチャールです♪ 
                真ん中に重なっているのは、パパルにナン、チャパティ。
                これに加えてデザートに、真ん中にハチミツが入った揚げボールみたいなのが出てきた。
                (ふむふむ、ヒンドゥー教のベジタリアンは、乳製品はOKなのね。)

                これが美味しいのなんのって!!ラブラブ

                肉が入っていないのにこんなにコクがあるのは、巧みなスパイス使いと、それから乳製品の
                なせるワザかしら。
                それぞれ違うスパイスを使っているから飽きないし、ベジでこんなに美味しかったら、肉を食べなくても満足できるかも。

                ナニ気に量が多くて食べ切れなかったけれど、これで一人前120ルピーなり。

                日本でそれ程多くのインド料理屋さんを食べ歩いたわけではないものの、1店を除いて、どのお店のカレーよりも美味しかったような気がする。

                店が薄暗くても、クーラーなんてなくても、カレー屋さんなのにラッシーを切らしていても、それ
                くらい何よ。

                あ〜また食べたいなぁ♪ 満足、満足。エネルギー満タン♪

                ・・・と気を緩めたら、またやっちゃった・・・・

                ガイドのお兄さんたら、「今日の電車は22時半発だから、まだいっぱい時間あります。この
                近くに友達のシルクのお店があるからちょっと行ってみませんか?」ですと。

                ええ〜、また「友達の店」かよ。ここの人は町中友達だらけだなふぅ〜ん

                行くだの行かないだの、見るだけOKだの、買うつもりない、だのと少しの間揉めたけど・・・

                結局、行っちゃった。たらーっ
                だって、「シルクのハンカチでもあったらお土産に買うんだけど」と言ったら、「OK! 多分あります!」なんて言うのだもの。

                彼について細い路地にあるそのお店に入ると、そこにはまた日本語ペラペラペーラのインド人店主が。

                店主ムケ氏は、私達が店に入るなり、まずは挨拶がわりに日本人の友達だという人々の
                写真を見せる見せる(笑)

                そして、彼は、あの沢木耕太郎著「深夜特急」を大沢たかお主演でドラマ化した「劇的紀行 深夜特急」に子供の頃出演したと言って、当時の写真も見せてくれるではないですか。
                そのドラマ、観てないけど。

                はいはい、あなたが出演したその本人で日本人の友達がたくさんいるのはわかりましたから。
                (ちなみに、帰国後にウラをとろうと思って調べたら、彼は本当に本物であった。昔は、彼の
                偽物も出回ったらしいです。)

                イントネーションの違和感もない程にとにかく日本語が達者な彼には、長距離恋愛の末に結ばれた日本人の奥様がいらっしゃるそうで。
                「でも、日本語、奥さんから教わったんじゃないよ。」だそうだけど。

                バラナシには「奥さんが日本人」という店主のお店がいくつかあって、そこは軒並み日本人旅行者のたまり場になっていたりするらしく、その日もバックパッカーらしきナリをした日本人男性が一人お店で漫画を読んでおりました。

                外国に旅してまで日本人でたまるなんて・・と思いがちだけど、こと、バラナシに関しては、
                正しい情報を得る為のスポットとして、それは「あり!」だと思います。

                だって、ある種、同じ被害者同盟だったりするものね(笑 いえ 泣)
                ちなみに、たまり場の店主も割と信用できる人が多そう。

                そこで、昨日の「ムンナとぼったくり紅茶事件」を話題にしたら、ムケ氏曰く、「ああーここら
                へんによくいる変な小太りのヤツね。あいつ、名前3つくらいもってるよ。詐欺師だよ。紅茶は
                どんなの買った?こんなの?え?うちはその半額だよ。」

                それを聞いて、私がまた、はらわたを煮えくりかえしていたら、「仕方ないよ。過ぎちゃった事は。女の人はそういう事に執念深いよね。(オット、さりげなく肯く。コラッ!)うちの奥さんも
                同じ。私なんか、言われたらリキシャに50ルピーでも60ルピーでも払っちゃうけど、後で奥さんが『あの距離なら30ルピーでよかったのに、どうしてそんなに払っちゃうのー!』ってずっと言うもの。だって、リキシャとあーだこーだ言うの、面倒くさいよね。あ、それはオレがB型だからか。
                あっはっは。とにかく、過ぎた事だから、これも勉強、って思いなよ。」ですと。

                わたくし、インドにて、インド人に騙され、インド人に諭される・・・(涙)

                そんなムケ氏も、こと、商売となると真剣です。

                シルクのストールを次から次へと出してきてマシンガンのような営業トークが炸裂。
                ストールを買う気がないとみるや、サリーは作らないのか、バンジャビスーツは作らないのか、とあの手この手を繰り出してきます。

                大丈夫。今日の私はまだ元気。サリーやバンジャビビスーツを作ったところで、日本では絶対に着る機会がない事はちゃんと認識しております。(デリーでクルタを買っちゃったけど)

                案の定、シルクのハンカチなんかないし。
                お付き合い的お土産に手頃なそんなのがあれば買ったのに、残念だなー。
                日本人を相手にするなら、そこんとこマーケティングよろしく!

                ・・なんて、余裕をぶちかましつつも、オットが気に入ったTシャツと小物を買っちゃったけど。
                ま、そのくらいはいいわよ。
                インドのTシャツ

                ↑デフォルメされたガネーシャか??

                しかし、彼らの息つく間もないマシンガントークには、連日、本当に驚かされっぱなしびっくり
                対抗できるのは、きっと関西のスーパーおばちゃん軍団しかいないと思われます。

                いつかインド商人VS関西スーパーおばちゃん軍団、なんつう企画をテレビでやってくれないかなー。絶対観るのに。

                結局、目玉商品のシルクはひとつも買わなかったので、「ごめんねー、あまり買わなくて」ってお愛想したら、「なんでよー謝る事ないよー。」と、ムケさん。

                これで、「じゃあね。」と平和にサヨナラしておけばよかったのに・・・

                え。もしかしてまたやっちゃったの?バカだねぇ、と思ったら
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                | 旅行の思い出のへや | 19:13 | comments(4) | - | - | - |
                インドに行って参りました!9(どうしてまだバラナシ!?)
                0
                  朝4時に起床した私達は、まだ真っ暗な5時すぎにロビーでお迎えのガイドさんと落ち合い、一路ガンジス河へ。

                  日の出前の外はまだ薄暗くて、昼間のくそ暑さがウソのようにちょっと肌寒いのに、河岸は
                  すでにたくさんの人で賑わっています。
                  ガンガー

                  私達も、インド政府公認のガイドさんと共に一丁漕ぎボートに乗り込み、いざガンジス河へ船出船
                  ボート

                  そして、日の出日の出の瞬間。→アップ
                  日の出

                  おおー!! 聖なる河ガンガーから上る太陽の、なんと美しい事!ラブラブ
                  今、この瞬間だけ、「聖地」という事を認めるわ。

                  有難い河で沐浴する人々。→アップ
                  ガンガー

                  そして、太陽に向って遠泳水泳する人。パンツ一丁になって石鹸でアワアワしながら体を洗う人。洗濯する人・・・。

                  ガートは南から北まで80以上あるのだけれど、割と閑散としているガートもちらほら。
                  聞けば、聖なるガートはこの中でもほんのいくつかで、他は洗濯ガートだったりするそうで。

                  南側にあるガス(?)の火葬場。
                  火葬場

                  北側にあるのは、有名な薪火葬場。→アップ
                  火葬場

                  大量の薪を燃やして火葬するのだそうです。
                  これから火葬されるご遺体が見えたりして、ちょっと恐縮汗

                  「ガスで焼かれるケースと薪で焼かれるケースの違いは何ですか?」とガイドさんに尋ねたら、「家がどちらに近いか」なのですと。なんだ。単純すぎて拍子抜け。もっと由緒ある理由が
                  あるかと思った。

                  しかし、人生をまだ十分に生きていないとみなされる子供の遺体なんかは焼かずにそのまま河に流しちゃうそうだから、もし、プカプカ流れてきた死体なんかに遭遇しちゃったらどうしようかと思っていたら、プカプカしているのはゴミだけで、意外にも、河の水は(透明ではないものの)それ程ばっちく見えませんでした。

                  「お!意外にきれいじゃん」なんて言って、きっと、今日もこの河のどこかで日本人の若者が泳いでいるに違いない。
                  そして、何人かは熱をだしてうなっちゃったりするのよね病院

                  私達は、ボートでやってきたお土産売りから小さな壷を購入して、それにありがたき水を詰めてもらいました。
                  聖水の壷

                  この河の水は、ヒンドゥー教の方々にはそれはそれはありがたいものらしく、そういえば、河岸の露店には、水をお持ち帰りする為のドでかいポリボトルが山のように売られていたっけ。

                  約1時間程、河を遊覧したらツアーはお終い。

                  しかし、ボート漕ぎの少年たら、渡したチップにブーイングって何よ〜ぶー

                  だって、小さい額の札がその時は30ルピー分しかなかったんだもん。
                  ガイドさんまで、「この人は貧乏だから、あと20ルピーあげてください」って、チップに値上げを
                  要求するとは何事か!?

                  そういえば、インドで何人に渡したかわからないチップに、素直に喜んでくれたのは、ほんの3人程だったなぁ。
                  あとの大勢は、不満そうな顔をして首をひねったり、もっとよこせ、と言ってきたり。
                  物乞いの人にすら、「これじゃぁ子供のご飯も買えない〜。もっとくれぇ〜。」と追いかけ回されたっけ。

                  いや、私達は十分な額を渡しているつもりよ。小さな額の札がなくて、大盤振る舞いした事だってあったじゃない。そりゃ、たまには小銭の持ち合わせがなくて、ちょっと少ないないかなー、
                  ごめんねって時もあったけど。

                  だって、両替した時に「10ルピーとか20ルピーとかの小さなお札をいっぱい混ぜて下さい」って言っても、「そんな細かいのない」って50ルピー札少しに100ルピーとか500ルピーとか1000
                  ルピー札ばかりをくれたりするから(そういえば、手近なメモ用紙がないとお札でもその代わりにしちゃうのか、かなりの割合でメモ書きがされているお札が混ざっていたなぁ)、小銭を全然
                  持っていない時だってあるのよ。

                  だから、お釣りの小銭をもらう為に、せっせとミネラルウォーターを買ったり小物を買ったりして、少しはインド経済に貢献したじゃない。

                  まったく、インドは国中で結託していやがる。

                  ほんと、旅行中は、「(リキシャ代やチップ用に)こまかい単位の札を常に十分に用意して
                  おく」なんて事に心を砕きましたよ。トホホたらーっ

                  余談ですが、河岸でみつけたニーム売りのおばさん。
                  ニーム売り

                  この木はアーユルヴェーダなんかに使われる薬木で、インドの人の中には、この木の小枝の端を細かく裂いてブラシ状にして歯磨きをする人々もいるらしい。

                  実は私、この木から抽出したオイルを水で希釈して畑の虫退治をしておりますの。
                  化学農薬じゃないのに、効果テキメン。おまけに、野菜の活力剤にもなるそうだからありがたい。臭いけど。
                  いつもお世話になってます♪

                  さて、ホテルに戻って朝ごはんを食べて一休みしてしたら、バラナシ滞在は残り半日。

                  午後はブッダゆかりの仏跡「サールナート」に出かけます。今のところは、まだ平和♪

                  沐浴の神聖な光景が見られてよかったね、と思って頂けたら
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                  | 旅行の思い出のへや | 17:26 | comments(5) | - | - | - |
                  インドに行って参りました!8(まだまだバラナシの続き)
                  0
                    その紅茶のお店の名は「サフー・ティー」
                    (偽物のお店が路地のそこここにあるらしいけれど、行ったのは間違いなく本物のお店)

                    店に入るなり、座席を用意してくれて紅茶の試飲を薦められます。

                    いや、紅茶なんかテキトーでいいんだけどさ、さっきから私の目は看板の「カレーマサラ」という文字に釘付け見るなのよ。

                    私の、インドで買いたいモノ第一位は、なんてったってカレースパイス。

                    なのに、どこかの路地にでも隠れているのか、スパイス屋さんは全然見つからず。

                    ようやくここで会えたのねハート

                    私の視線を察して、店の主人が大瓶に入った3種類のマサラをもってきて、香りを嗅がせて
                    くれました。

                    すごい!!すごいよい香り。すんばらしくよい香り!!ラブ

                    欲しい!!すっごく欲しいぞ!!いっぱい欲しいぞ!!!

                    しかるに、お値段はいかほど?

                    え゛。

                    100グラム1200ルピーですと!?(いや、もっと高かったかも)・・・という事は、今1ルピーが
                    約2円くらいだから、100グラム2400円ですかっ 1グラム24円もするんですかっこれは皇室への献上品くらいに高級なんですかっ!!??びっくり 

                    たとえ日本で売っていても買わないだろうと思うくらいのあり得ない高額。

                    私のブーイングに、店の主人は、「これは高いスパイスをたくさん使っている。数十種類もの
                    スパイスを代々秘伝の絶妙の配合で調合したものだから、そこらへんのスパイスと違って、
                    長く保存しておいても悪くならない。だから、高いのは当然。」なぞと抜かしやがります。

                    だから何よ。こんなバカ高いもの、絶対買わないわよっ。

                    ・・・・・でも、欲しいの。

                    インドでは、「欲しい」という素振りを見せてしまったら負け悲しい

                    買うのも去るのも躊躇している私の前に、次から次へと品物が並べられてはくらくらするような2人のマシンガントークが繰り広げられ・・・

                    気がつけば、買ってるし。私、高っかいカレーマサラも高っかいチャイティーも買ってるし。
                    おまけに、私と同様にひどく悪酔いしたオットまで、えらく高い紅茶セットを買ってるし。

                    正気に返ったのは、すでに支払いを済ませた後。

                    ・・・やられた・・・。

                    スパイスマスターのインド人にスパイスを語らせたら、所詮、醤油とお味噌の国の人は勝てるはずないのよ。

                    それにしても高すぎる。冷静になればなる程高すぎる。

                    紅茶葉とカレーマサラを少しずつ買って約1万円お金
                    日本でもこんな買い物あり得ないのに、インド価格だったら、もっとあり得ないでしょ!?びっくり

                    あの時は、ものすごい疲労で、どう考えても正常な判断能力を欠いていたとしか思えない。

                    あの値段は、自称ボランティアのインド青年へのコミッションが上乗せされている値段なのだろうか? それとも、この店自体がぼったくり体質なんだろうか?? それとも、この店は本当にただただ高い店なのだろうか? 一体、この店の商品の正価はいくらなのよー!?

                    気になって気になって夜も眠れなくなりそう。

                    ガイドの同行者なしでこのお店に行った人がいたら、納得する値段でモノが買えたかどうか
                    教えて。ネットでいくら調べてもわかんないの。お願い。

                    (ちなみに、後に、この店でオットが買ったどこにでも売っていそうなカラフルな巾着袋に入った既製品らしき紅茶の4個セットが、デリーの空港で半額以下で売られていたのを発見しました。ぼったくりなのは間違いなし。うーむ。メディアを安易に信用するべからず。)

                    それはそうと、この買い物でエネルギーを使い果たした私達は、当初予定していたこのあたりでの夕食も、もはやその気力も失せ、とっととホテルに退散する事に。トホホ。

                    この時も例の彼は、チャチャっとリキシャを捕まえてくれた上に適正価格を値段交渉してくれて、笑顔で見送ってくれました。
                    「今日お会いできたのも、前世からの神のお導きです。」なんて言っちゃってさ。

                    あ、そういえば名前きいてなかった。なんかの時の為にきいておこう。

                    「あなたのお名前は?」「ムンナといいます。(ニコッ)」

                    果たしてこの笑顔は、まんまとコミッションを手に入れたほくそ笑みなのかは否かは、この時の私達は知る由もなく・・・。

                    ※これは後日談ですが、帰国した私は、ぼったくり紅茶店と日本語ペラペラムンナ氏の事をネットで調べまくりました。

                    そしたら、やはり彼は日本人をカモにしているインチキガイドである事が判明。

                    彼が日本人をサギっている歴史は結構長く、私が発見した一番旧い彼の犯歴は2000年が最初でした。当時はボビーと名乗っていたそうです。どこがボビーじゃ。

                    しかし、ネットで探していると、彼に遭遇した人の中には彼の事を「親切だったインド人」と
                    信じて疑わない人もいるみたいだから、ある意味すごい。幸せな人。

                    彼の手口は、巧みな心理作戦を用いて旅人の気を緩ませ、インチキシルク屋につれていって高い買い物をさせたり、インチキ占い師のところに連れて行ってはバカ高い見料(というか
                    お布施?)をさせる、というものらしい。

                    そういえば、私が紅茶屋で朦朧としている時に、ムンナさんたら、オットに「今丁度、誰の事でも9割当てるすごい占い師がバラナシに来てるんですよ。」と熱心に宣伝してたっけ。
                    元々占いに興味のないオットが、「へ〜、それはすごいね」と相槌を打ちながらも全然乗ってこないのを感じて、今度は私にターゲットを移して同じような事を言ってたけど、マサラと紅茶の事で頭がいっぱいだった私も同様に心ここにあらずで「へーそうなんだ。でもさ、そう言って
                    インチキ占い師のところに連れて行く詐欺がインドで流行ってるらしいじゃん。それじゃないよねぇ。」なんて、サラっと言っちゃった。

                    「い、いいえ、ただこの人はすごく当たるから・・わ、私は・・・」と一瞬うろたえたのはナニゲに
                    図星だったからなのねぇ、ムンちゃん。

                    それに、あのお祭りの話もウソだったのね。毎日のように同じ内容を繰り返しているあなたの話を信用すると、1年365日、ここは駆け落ちする男女だらけ、って事になっちゃうものねぇ。

                    でも、紅茶屋でサギられた(かも?)、という話はネットで1件しか発見できなかったから、
                    結局、私達は彼に騙されたのかどうかがハッキリしないのって、すっきりしなくて気持ち悪い。

                    ああ・・旅行前に、写真を嫌がるというムンナさんの貴重なこの画像を見ておけば・・・。

                    それに、インド旅行者の中ではとっても有名な紀行文(?)の中のムンナ遭遇記(?)
                    読んでおけば・・・ ※この時はムンナはシワと名乗っていたらしい。

                    せめて、なんとこの作者が3年後にまたムンナに遭遇してしまった続編だけでも読んでおけば・・・。

                    (↑書籍にもなったこの紀行文(?)はかなり笑えます。本人は大変だったろうけど。お時間があれば是非。)

                    しかし、この紀行文サイト、旅行前にオットが読んで大笑いしていたはずなのに気がつかないとは、まさかこの章を飛ばして読んだのか!?
                    もし、読んで知ってたら、別の接し方があったろうに。悔やまれます。

                    それにしても、日本人は他にもいただろうに、よりによって私達が彼に遭遇しちゃったなんて、私達って、そんなにカモっぽい顔をしていたのだろうか?
                    (正確に言えば、声をかけられたのはオットが一人の時だから、悪いのは、カモ顔のオット)

                    いや、考え方を変えれば、こんな有名人に遭えて、もしかしたら私達って超ラッキー!?

                    これで、一生忘れられないインドの思い出が出来ました悲しい

                    さて、ヘトヘトになって戻ったホテルの中は、なんて平和で静かなのでしょう!?
                    (帰路ではインド恒例の停電になり、喧騒の町が真っ暗闇になって怖かったし。)

                    もうあの雑踏の中に出かけるのは嫌だから、ちょっぴり不本意ながらも、夕食はホテルの1階にあるカフェレストランでとる事にしました。

                    ビールを頼んだら、つき出しのように出されたパパル。(暗くてすみません)
                    パパル
                    パリパリした薄いお煎餅のようなものだけど、ピリっとして旨い。

                    そして、バターチキンとナン。
                    チキンカレー

                    美味しーラブラブ そういえば、インドで初めて食べたカレーらしいカレーは初めてだけど、この
                    カレー、美味しー! スパイスが絶妙でものすごく美味しー!ナンも美味しー!

                    それに、このレストランのウェイターさんたら、難解なメニューを見て注文を迷っていた私達に、「今あなたが指差しているこのカレーはとってもお薦めだよ。2人だったらこれ1つにナンで十分だから。注文はそれだけでもNo problem!」なんて、的確にして、「ボる」とは正反対の優しきアドバイス!

                    インドに来て「よい人」の基準がものすごく低くなっているから、あなたが天使様に見えました。

                    ああ、とりあえず、最後に、静かで清潔な場所で美味しいものを食べられたので、今日はよく眠れそうです。

                    いろいろあったけど、明日はガンジス河の沐浴見学ツアーが朝5時半からだから、早く寝なくちゃ。

                    それはそれは大変だったねーと涙して下さったら
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                    | 旅行の思い出のへや | 17:40 | comments(6) | - | - | - |
                    インドに行って参りました!7(まだバラナシの続き)
                    0
                      通り沿いのお店にきれいなバングルを見つけたので、オットを外に待たせて私はお買い物
                      タイムに突入〜ニコニコ
                      (インドの女性は、子供を除いてほぼ全員がサリーかバンジャビスーツを着ている。んで、
                      きれいなたくさんのバングルを腕にジャラジャラと嵌めているの。そういえば、ジーパンに
                      Tシャツ、なんて女性には一人も出会わなかったなぁ。多分。)

                      衝動買いしたバングル。
                      バングル

                      買い物を終えて店を出ると、なにやらオットがインド人につかまっています。

                      「私はインドの大学で医学を学んでいる大学生で、日本語を勉強しています。
                      私、あなた達を案内するけど、お金一切いらない。ボランティアです。そのかわり、私の
                      わからない日本語を教えて欲しいです。」

                      おお!!すんごく怪しいぞニョロ

                      拒絶を続けるオットにものすごく流暢な日本語でしつこくしつこく、それはそれはしつこく食い
                      下がる小太りでマッチョな風体のインド人青年。

                      無視しても無視しても、少しでも会話の糸口を掴もうと、次から次へと話題を繰り出しながら、早足で逃げる私達を延々と追いかけてきます。今日までに出会ったインド人の中でも、しつこさ、ダントツNO1。

                      「本当に私、お金いりませーん。私、日本に留学して勉強したい。よい事をして徳を積めば評判が大学に伝わって、わたしの事、推薦してくれます。だから、私、ボランティアで日本人を案内してます。」

                      「NHKのテレビみて、私、毎日勉強してます。鳩山首相に代わっても日本は大変みたいですね。」

                      「この間、京都大学の学生さんを案内しました。私、日本に行ったら鴨川で沐浴したいです。」

                      と、とにかく必死。あんた、こんなに日本語ペラペラなんだから、私達になんて教えてもらう
                      必要ないじゃん。

                      彼に追いすがられながらお店の並ぶ通りを抜けてしまえば、そこはガンジス河のほとりのガート(階段状になっている河べり)。
                      ガート

                      そして、その先は河。行き止まりです・・・。

                      ああ・・もう彼から逃げらない。ひぇ〜悲しい

                      追い詰められた私達は、彼のマシンガントークに次第に翻弄されていくのでした。

                      この必死さと日本語の流暢さ、日本の政情に言及するあたり、ひょっとして、本当にただの親切(おせっかい)なインド青年か??

                      お、本当にメモ用紙を出してきて、「昨日私、テレビを観ながら勉強したのですけどね、この場合は言い方は、『補う』で正しいですか?」なんて、すごく熱心。

                      もし、ただのよい人だったら邪険にするのは可愛そうかも。いやいや、待てよ、ここで気を許しては、彼の思うツボか。

                      と、「基本は性善説」の仏教の国のヒト日本人は、信用と猜疑心の狭間で頭を悩ませ、彼の終わらないマシンガントークを聞きながら、益々疲労を蓄積させていくのでした。

                      もう、完全なるインド人酔い。(二日酔いよりひどいかも)

                      さっきの時点ですでに疲れはMAXに達していたのに、もはや完全に針が振り切れたよふぅ〜ん

                      「今日はバラナシはお祭りです。カーストの違いで結婚できないカップルがここに集まって
                      駆け落ちをするのです。だから、今日はとても人が多い。」などと至極真面目に説明をして
                      くれるのですが、私はもう意識朦朧状態。

                      時々彼が発する「ヤッベェー!!ゲッヘッヘ」とという下品な大声で、ハッと現実に引き戻されたりするのですが、そんな私の死んだ魚のような目をみて、すかさず彼ったらオットに「奥さん
                      とても疲れていて可愛そうです。近くに美味しいラッシーを飲ませてくれるお店があるから、
                      そこで少し休憩しましょう。そこのラッシーはちゃんとミネラルウォーターを使っているから、お腹は壊しませんよ♪」なんて、気の利いた提案までしてくれちゃうのです。

                      「いや、本当はあんたがいなくなってくれるのが一番の休養なんだけど」と頭の片隅で思いながらも、その思いとは裏腹に「あーもう好きにしてー」と、勝手に動いて足が彼の後をついて
                      行っちゃった。

                      もしかして、ラッシーが1杯100ルピーとか200ルピーとかするお店なんじゃないだろうね、あんたの分なんて奢らないからね、とお店のメニューを見れば、一杯15ルピーや20ルピーの至極
                      まっとうな値段。あれ?

                      彼は、とみれば、自分の分を注文するでもなく、私達の注文をテキパキとお店の人に伝えて手配してくれています。
                      (ラッシーは、正体不明の固形物が時々舌に触って、イマイチ美味しくなかったけれど)

                      次は、(「地球の歩き方」に載っていた)シルクのお店に行きたい、と言えば、快く「OK。案内しましょう。」と路地にあるわかりづらいそのお店まで道案内してくれちゃうし。あれれ?

                      お店を前にして、「このお店は高いですよ。だから、ここでは値段を見るだけにした方がいい
                      です。私の友達のお店に行けば、もっと質のよいものがこのお店の半額で買えるから、後で連れて行ってあげます。あ、でもこの事はこのお店の人には内緒ね。」なんて囁かれちゃったけど、その時は「ああ、そうなの。」なんて、すでに警戒心がかなり薄れていたから、危なかったわーたらーっ

                      でも、疲れた体でまた別の店に行くのも面倒くさかったから、彼が中に入ってこられないのを
                      よい事に、さっさとこのお店で買っちゃったけど。
                      だいたい、母親にシルクのストールをお土産を頼まれたから寄っただけだし。

                      買い物を終えて、彼に「ごめんねー買っちゃったよ」と言ったら、ちょっと不満そうだったけど、
                      「じゃあ、次は紅茶のお店に行きましょうか。『地球の歩き方』に載ってる店ですよ。」と
                      切り替え早し!

                      でもね、別に案内してくれなくてもそこには行けるよ。さっき通ったし、大通り沿いだし。

                      でも、ま、そのお店、旅人のバイブル的なあの本に毎年毎年継続して掲載されているからには、それなりに信用もあるのだろう。だから、まさかこヤツと一緒に店に入ったからといって、彼へのコミッションなんかがどんと上乗せされた値段で日本人をぼるなんて事はしないよね。

                      ・・・と、彼に先導されつつも、余裕で構えていたら、ありがちな甘い日本常識(?)は、インドでは通用しなかった・・・悲しい

                      ええー!?一体何があったの!?と気になったら
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                      | 旅行の思い出のへや | 17:30 | comments(6) | - | - | - |