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* たまのへや *

〜ベランダ園芸とか紙粘土とか料理とかふらふら散策に出かけたりとか〜
気の向くままにあんな事やこんな事をやってみる。
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インドに行って参りました!8(まだまだバラナシの続き)
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    その紅茶のお店の名は「サフー・ティー」
    (偽物のお店が路地のそこここにあるらしいけれど、行ったのは間違いなく本物のお店)

    店に入るなり、座席を用意してくれて紅茶の試飲を薦められます。

    いや、紅茶なんかテキトーでいいんだけどさ、さっきから私の目は看板の「カレーマサラ」という文字に釘付け見るなのよ。

    私の、インドで買いたいモノ第一位は、なんてったってカレースパイス。

    なのに、どこかの路地にでも隠れているのか、スパイス屋さんは全然見つからず。

    ようやくここで会えたのねハート

    私の視線を察して、店の主人が大瓶に入った3種類のマサラをもってきて、香りを嗅がせて
    くれました。

    すごい!!すごいよい香り。すんばらしくよい香り!!ラブ

    欲しい!!すっごく欲しいぞ!!いっぱい欲しいぞ!!!

    しかるに、お値段はいかほど?

    え゛。

    100グラム1200ルピーですと!?(いや、もっと高かったかも)・・・という事は、今1ルピーが
    約2円くらいだから、100グラム2400円ですかっ 1グラム24円もするんですかっこれは皇室への献上品くらいに高級なんですかっ!!??びっくり 

    たとえ日本で売っていても買わないだろうと思うくらいのあり得ない高額。

    私のブーイングに、店の主人は、「これは高いスパイスをたくさん使っている。数十種類もの
    スパイスを代々秘伝の絶妙の配合で調合したものだから、そこらへんのスパイスと違って、
    長く保存しておいても悪くならない。だから、高いのは当然。」なぞと抜かしやがります。

    だから何よ。こんなバカ高いもの、絶対買わないわよっ。

    ・・・・・でも、欲しいの。

    インドでは、「欲しい」という素振りを見せてしまったら負け悲しい

    買うのも去るのも躊躇している私の前に、次から次へと品物が並べられてはくらくらするような2人のマシンガントークが繰り広げられ・・・

    気がつけば、買ってるし。私、高っかいカレーマサラも高っかいチャイティーも買ってるし。
    おまけに、私と同様にひどく悪酔いしたオットまで、えらく高い紅茶セットを買ってるし。

    正気に返ったのは、すでに支払いを済ませた後。

    ・・・やられた・・・。

    スパイスマスターのインド人にスパイスを語らせたら、所詮、醤油とお味噌の国の人は勝てるはずないのよ。

    それにしても高すぎる。冷静になればなる程高すぎる。

    紅茶葉とカレーマサラを少しずつ買って約1万円お金
    日本でもこんな買い物あり得ないのに、インド価格だったら、もっとあり得ないでしょ!?びっくり

    あの時は、ものすごい疲労で、どう考えても正常な判断能力を欠いていたとしか思えない。

    あの値段は、自称ボランティアのインド青年へのコミッションが上乗せされている値段なのだろうか? それとも、この店自体がぼったくり体質なんだろうか?? それとも、この店は本当にただただ高い店なのだろうか? 一体、この店の商品の正価はいくらなのよー!?

    気になって気になって夜も眠れなくなりそう。

    ガイドの同行者なしでこのお店に行った人がいたら、納得する値段でモノが買えたかどうか
    教えて。ネットでいくら調べてもわかんないの。お願い。

    (ちなみに、後に、この店でオットが買ったどこにでも売っていそうなカラフルな巾着袋に入った既製品らしき紅茶の4個セットが、デリーの空港で半額以下で売られていたのを発見しました。ぼったくりなのは間違いなし。うーむ。メディアを安易に信用するべからず。)

    それはそうと、この買い物でエネルギーを使い果たした私達は、当初予定していたこのあたりでの夕食も、もはやその気力も失せ、とっととホテルに退散する事に。トホホ。

    この時も例の彼は、チャチャっとリキシャを捕まえてくれた上に適正価格を値段交渉してくれて、笑顔で見送ってくれました。
    「今日お会いできたのも、前世からの神のお導きです。」なんて言っちゃってさ。

    あ、そういえば名前きいてなかった。なんかの時の為にきいておこう。

    「あなたのお名前は?」「ムンナといいます。(ニコッ)」

    果たしてこの笑顔は、まんまとコミッションを手に入れたほくそ笑みなのかは否かは、この時の私達は知る由もなく・・・。

    ※これは後日談ですが、帰国した私は、ぼったくり紅茶店と日本語ペラペラムンナ氏の事をネットで調べまくりました。

    そしたら、やはり彼は日本人をカモにしているインチキガイドである事が判明。

    彼が日本人をサギっている歴史は結構長く、私が発見した一番旧い彼の犯歴は2000年が最初でした。当時はボビーと名乗っていたそうです。どこがボビーじゃ。

    しかし、ネットで探していると、彼に遭遇した人の中には彼の事を「親切だったインド人」と
    信じて疑わない人もいるみたいだから、ある意味すごい。幸せな人。

    彼の手口は、巧みな心理作戦を用いて旅人の気を緩ませ、インチキシルク屋につれていって高い買い物をさせたり、インチキ占い師のところに連れて行ってはバカ高い見料(というか
    お布施?)をさせる、というものらしい。

    そういえば、私が紅茶屋で朦朧としている時に、ムンナさんたら、オットに「今丁度、誰の事でも9割当てるすごい占い師がバラナシに来てるんですよ。」と熱心に宣伝してたっけ。
    元々占いに興味のないオットが、「へ〜、それはすごいね」と相槌を打ちながらも全然乗ってこないのを感じて、今度は私にターゲットを移して同じような事を言ってたけど、マサラと紅茶の事で頭がいっぱいだった私も同様に心ここにあらずで「へーそうなんだ。でもさ、そう言って
    インチキ占い師のところに連れて行く詐欺がインドで流行ってるらしいじゃん。それじゃないよねぇ。」なんて、サラっと言っちゃった。

    「い、いいえ、ただこの人はすごく当たるから・・わ、私は・・・」と一瞬うろたえたのはナニゲに
    図星だったからなのねぇ、ムンちゃん。

    それに、あのお祭りの話もウソだったのね。毎日のように同じ内容を繰り返しているあなたの話を信用すると、1年365日、ここは駆け落ちする男女だらけ、って事になっちゃうものねぇ。

    でも、紅茶屋でサギられた(かも?)、という話はネットで1件しか発見できなかったから、
    結局、私達は彼に騙されたのかどうかがハッキリしないのって、すっきりしなくて気持ち悪い。

    ああ・・旅行前に、写真を嫌がるというムンナさんの貴重なこの画像を見ておけば・・・。

    それに、インド旅行者の中ではとっても有名な紀行文(?)の中のムンナ遭遇記(?)
    読んでおけば・・・ ※この時はムンナはシワと名乗っていたらしい。

    せめて、なんとこの作者が3年後にまたムンナに遭遇してしまった続編だけでも読んでおけば・・・。

    (↑書籍にもなったこの紀行文(?)はかなり笑えます。本人は大変だったろうけど。お時間があれば是非。)

    しかし、この紀行文サイト、旅行前にオットが読んで大笑いしていたはずなのに気がつかないとは、まさかこの章を飛ばして読んだのか!?
    もし、読んで知ってたら、別の接し方があったろうに。悔やまれます。

    それにしても、日本人は他にもいただろうに、よりによって私達が彼に遭遇しちゃったなんて、私達って、そんなにカモっぽい顔をしていたのだろうか?
    (正確に言えば、声をかけられたのはオットが一人の時だから、悪いのは、カモ顔のオット)

    いや、考え方を変えれば、こんな有名人に遭えて、もしかしたら私達って超ラッキー!?

    これで、一生忘れられないインドの思い出が出来ました悲しい

    さて、ヘトヘトになって戻ったホテルの中は、なんて平和で静かなのでしょう!?
    (帰路ではインド恒例の停電になり、喧騒の町が真っ暗闇になって怖かったし。)

    もうあの雑踏の中に出かけるのは嫌だから、ちょっぴり不本意ながらも、夕食はホテルの1階にあるカフェレストランでとる事にしました。

    ビールを頼んだら、つき出しのように出されたパパル。(暗くてすみません)
    パパル
    パリパリした薄いお煎餅のようなものだけど、ピリっとして旨い。

    そして、バターチキンとナン。
    チキンカレー

    美味しーラブラブ そういえば、インドで初めて食べたカレーらしいカレーは初めてだけど、この
    カレー、美味しー! スパイスが絶妙でものすごく美味しー!ナンも美味しー!

    それに、このレストランのウェイターさんたら、難解なメニューを見て注文を迷っていた私達に、「今あなたが指差しているこのカレーはとってもお薦めだよ。2人だったらこれ1つにナンで十分だから。注文はそれだけでもNo problem!」なんて、的確にして、「ボる」とは正反対の優しきアドバイス!

    インドに来て「よい人」の基準がものすごく低くなっているから、あなたが天使様に見えました。

    ああ、とりあえず、最後に、静かで清潔な場所で美味しいものを食べられたので、今日はよく眠れそうです。

    いろいろあったけど、明日はガンジス河の沐浴見学ツアーが朝5時半からだから、早く寝なくちゃ。

    それはそれは大変だったねーと涙して下さったら
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ます
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    | 旅行の思い出のへや | 17:40 | comments(6) | - | - | - |
    >mitsumineさん
    いえいえ、こんなモン、私の気持ちの整理の為に書いているようなものですから、読んでくださる方には、お目を汚してしまってすみません、とすら思っております。
    ほんと、インドは忘れられずに体にしみつきそう・・(笑)

    >Solar08さん
    こんな有名人にあったのが、貴重な「思い出」という段階で済めばよいのですけどねぇ〜・・。
    Solarさんがネックレスを買われたのは、まさか、「自称」政府の物産店で、ではないですよね〜!?
    なんてったって、道を歩いていれば「政府公認のマリファナ(んなもん、あるか!?)買う?」と声をかけられますからね。本物の政府のお店だとしたら、悔しい話ですけど。
    ところで例のマサラ。悔しい事に、かなりイイのですわ。
    これで、せめて半額だったらすごく許せるのに。
    別のお店でマサラティー(お茶葉にすでにスパイスがミックスされているもの)も、ティーマサラ(チャイを作って仕上げに加えるスパイス)も買いましたが、これもとても気に入っています。カルダモンがよい香り♪

    >kojiさん
    ここまで来たら、ライババ氏に占ってもらって仕上げるフルコースでもよかったかしら?(笑)
    あまりかたくなな気持ちで旅するのもつまらないけれど、そこそこ用心していた自分でも、こんなにすんなり(?)ボられるとは、魔法にかかったとしか思えません・・。
    インド、恐るべし。

    >早紀さん
    そう!短い旅だったからこそ、「今買わないともう買えないかも」的強迫観念があったのは確か。
    同じ都市にあと2,3日でもいられれば、もう少しブラブラして他の店も発見し、比較検討できるかもしれなかったですよね。
    やっぱり、日本人の旅行は忙しすぎ。
    とりあえず、そんな忙しい旅でも、思いがけず有名人に遭えて、ラッキーでした(笑)

    >mintさん
    わはは。私も、実際に行くまでは、まさかこんなに珍事に遭遇するとは思ってもみませんでしたよ〜。
    でも、思い出(?)いや、そんな美しい言葉じゃなくて、記憶には一生残るでしょう(笑)
    | たま | 2009/10/24 5:43 PM |

    ここまで、ドキドキしながら一気に読んじゃいました。
    一気に読んで思いました。私にインドは無理っぽいw
    | mintbox | 2009/10/24 3:50 PM |

     あっら〜スゴイ!それは、有名人と遭遇ですよ、ほんまに。

    絶対欲しいものがあったら、ここでゲットしたいと思うのは旅では仕方ないですよね。このチャンスは1回かもしれないし。

    色々な人がいますものね、日本だって。
    インドなら尚更でしょうか・・・
    | 早紀 | 2009/10/24 1:58 PM |

    師匠夫婦は、ライババには占ってもらわなかったんっすね!(笑)
    でも、ある意味ムンナ(シワ)に会えるなんてすごい旅?やったのでは??

    ぼったくりには、合わないであろうと思ってた師匠夫婦が、やられてしまったのか…
    やるな!ムンナファミリーなんて(ごめんなさい、、)
    最後に希少な?良い印度人に出会えてよかったっす。。。
    | koji | 2009/10/24 7:16 AM |

    そういう「有名人」には遭おうとして遭えるものではないのですから、貴重な思い出に残る体験と解釈すれば、少しは気持ちがポジティブになるでしょうね。
    私も「政府公認」のアクセサリー屋で四重ネックレスを八千円で買ってしまいました(ここは値段交渉ができないと思い込んでいたのが間違い)。これなら、もっと貧しい道端の物売りから、安い物をたくさん買ってあげればよかったと悔やんでいます。
    で、そのマサラ、ふつうのよりもおいしいですか?
    私は同じマサラでも、マサラティーの粉を買いました。ショウガたっぷりでおいしい粉ミックスです。
    | Solar08 | 2009/10/24 12:12 AM |

    ふえ〜、このところ書いたコメントが消えることが多くて、
    ごめんね。
    読み逃げ状態になりつつも、大笑いしてましたが、
    今日の「ムンナ編」かなりだわ。
    これだけの強烈なインパクトを持って
    思い出せる、というのもある意味(ん十年たってから)
    笑い話だもんね。

    ↓のバングルかわいい〜。
    | mitsumine | 2009/10/23 6:46 PM |