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* たまのへや *

〜ベランダ園芸とか紙粘土とか料理とかふらふら散策に出かけたりとか〜
気の向くままにあんな事やこんな事をやってみる。
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インドに行って参りました!15(さよなら、インド。)
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    やっと終わった、と思っていた皆さんすみません。まだ続くの汗
    ---------------------------------------------------------------------

    今日はとうとう帰国の日飛行機

    ホテルでゆっくりと朝食をとったら、11時にはロビーで送迎ガイドさんと落ち合い、デリーの
    空港までの6時間のロングドライブに出発です。

    アグラからデリーまでは特急列車で3時間程。
    でも、ここはインド。たとえ6時間かかろうとも、列車より車の方が、確実に時間が読めるの
    です。(実際、列車が15時間も遅れ、帰国の飛行機に間に合わなかった人もいる)

    今回はこの送迎車に、この旅初めての日本人旅行者の同乗者がおりました。

    北海道から参加したという3人連れの若者君たちは、やはり若者らしくガンジス河を泳ぎまくり、一人は昨夜お腹を壊したそうで(笑)

    彼らも、バラナシで悪いインド人にいっぱい出会い、お金もそれなりに落としてきたそうですが、「いいインド人にも出会えたし、バラナシは面白かった!」と一昨日の今日で、明るく
    言えるパワーがあるところが、若いってすばらしい。

    おばさんは、記憶が薄れかけた頃にならないと「面白かった!」とは、決して言えないよ。

    さて、途中何度か牛に出会いながら、車はビュンビュンとハイウェイ(じゃないかもしれない
    けれど、有料道路)を飛ばし、1時をまわったところでランチタイムディナー

    よくありがちな、全く購買意欲がわかないようなお土産屋さん(仏像の頭だけ、とかが
    いっぱい置いてある)との複合施設のようなレストランで、インド最後のご飯です。

    ノンベジ・ターリー
    ノンベジターリー

    ベジ・ターリー
    ベジターリー

    違いは、上段左端のカレーが、ノンベジはチキンで、ベジはパニールとグリーンピース。
    これ2つでタックス、チップ含めて700ルピー。
    やっぱり、観光客相手のこういう店は高いなぁ。ここで残りのルピーを殆ど使っちゃったよ。

    ランチタイムを終えて再び出発すれば、まずは、車が道路を逆走!びっくり
    インドは、路肩だったら逆走してもよい決まりなのだろうか!?

    中央分離帯の切れ目でようやく本来走るべき道に戻ると、あとはノンストップで、デリーの
    国際空港へGO!自動車

    ・・・のはずが、なぜか何もないところで、車は一旦停車。

    おいおい、ドライバーのおじさん、立ち○ョンですかムニョムニョ
    それも、堂々と車の脇で。

    まあ、出物腫れ物ところ選ばず、というから仕方ないけどね。

    さあ、トイレタイムも終わったようだし、今度こそデリー空港に向ってノンストップでGOGO!自動車

    ・・・って、おじさん、またですかたらーっ

    こうして、(ドライバーのおじさんだけの)トイレタイムを挟む事2回、午後の5時をまわったところで、車はようやくインディラ・カンディー国際空港に到着しました。

    なんだかんだ言っても、ドライバーさん、6時間もの長距離ドライブ、ご苦労様。

    オットは、感謝の言葉と共に彼にチップを渡します。

    それに喜んだドライバーさん、2度も立ち○ョンして勿論洗ってなんていない手で、オットと
    がっちり握手!!

    その瞬間、オットの顔が強張ったのを、私はちょっと離れたところから横目で見ておりました。
    (だって、握手を求められたらイヤだもん)

    ああ・・・インドの最後がこんなオチ・・・ポロリ

    それから3時間半後、ついに私達はインドを後に飛び立ったのでした。

    さよなら、インド。

    長かったようで短かったような、短かったようで長かったようなインドでの日々だったね。

    毎日いろんな事が起こって、それはそれは刺激的だったよ。
    そんな刺激、欲しくなかったけどね。

    そんな日々の中で私達が見たインド、それはカオス。

    牛に犬にヤギに猿に豚(豚までいたぞ)と人間が、おのおの好き勝手な事をしながら共存
    する街。

    神聖とされる牛は、人間に手出しされないのをよい事に、我が物顔で道に寝そべって通行の邪魔をしたり、レストランにひょっこり顔を出して食べ物をねだったりと、人々の生活を脅かす一方で、インド人に手を貸して、細い路地いっぱいに立ちはだかり、魔の手から逃げ惑う
    観光客の行く手を阻んでみたり、燃料となるフンをたくさん供給したり。

    地面はどこでもゴミ箱。大人も子供もゴミをポイポイ、2階の窓からおばさんが大量の汚水を道にザバー。

    リキシャやバイクや車がけたたましく走る横では、おじさん達が当然のように堂々と立ち○ョンに座り○ョン、そばの店では今日も誰かがボラれている。

    チップは値上げを要求され、車は道路を逆走可。暗闇なんて気にしない。

    珍妙とも思えるこんな事やあんな事も総て受け入れてしまう懐の広い国、インド。

    ありありありあり、なんでもあり。

    聖なる河、母なる河ガンジス河では、罪を清める為に神妙に沐浴する人の横で石鹸をガシガシ泡立ててパンツの中を懸命に洗う人、歯を磨く人、そしてその水をありがたく飲む人。
    そんな様子をボートで外国人に眺めさせ、ガイド料や土産代をボる商売人。

    清濁併せ呑む、とはまさにこの国の事か??

    いや、そんなカッコいい言葉で表してはいけない。あえて言うなら・・

    クソもミソも一緒。

    ・・いけない・・私とした事が、なんてはしたない。
    インドの事を思い出すと、どうしても心が乱れてしまうのです(恥)

    帰国してからも、インドがジワジワと私の心と体に効いてきて、思い出しては驚いたり怒ったり悔しさに歯軋りしたりカレーに恋焦がれたり。

    なんだったのでしょう?あの国は。

    中でも、どうしても忘れられないのが、あのインド人達のパワーのすごさ!

    あれ程の暑さの中で外に立ち、ギラギラとした目で観光客を品定めして、これは!と思うと、ハイエナのような素早さで近づいて来て背後霊のようにぴったりとどこまでも着いてくる。

    なんとかお金を引き出そうと、懸命に異国の言葉を学習したり、営業トークを磨いたり、
    結託して策を練ったり。

    でれ〜んとサボっているように見える人など、誰もいなかったぞ。
    (ベトナムでは結構見たかも。昼間からダラダラしている大人の男の人たち)

    法律上はとっくの昔に廃止されたはずなのに、今なお人々の暮らしに根強く残る宗教上の身分によって貧しい生活を余儀なくされている人々を見て、「可愛そう」とか「理不尽」と心を痛めるかとも思ったけれど、そーんな事、全然なかった。(いや、そんな余裕がなかったとも
    言える)

    心なしか、物乞いの人々でさえも、哀れさを装いつつ堂々としているように見えたのは気の
    せいか?

    物質や情報だけが豊かになりすぎた日本で、目標や生きがいを見つけられないと言って
    タラタラしている若者は、5日間程バラナシに研修にでも行ったらいいかもしれない。

    生きるパワーに圧倒されて自分のちっぽけさに気づき、俄然やる気が芽生えるかもしれないよ。(逆にパワーを吸いとられるかもしれないけど)

    いっその事、バラナシに住み着いてくれてもいい。

    そして、悪徳商法から日本人観光客を守ってくれる、とか、ボらない商売を始めて店を繁盛させ、「商売は信頼の積み重ね」である事を、身を持ってインド人達に示してみる、というのも、とても有意義な生き方かも知れない。

    そして、タージ・マハル!!

    魑魅魍魎が跋扈する如しの下界とは一線を画している世界にあるかのように錯覚してしまう程の神々しさ。

    ミラノのドゥオーモも美しかったし、アンコール・ワットも神秘的だったし、万里の長城も壮大だったし、ピラミッドも圧巻だったけれど、美しさでは、なんてったって、これが一番!

    言ってみれば、ムガル帝国時代に、愛する后の為にとはいえ、20年以上もの歳月とお金、技術、労働力をかけて建てられた贅沢の極みの「ただの墓」なのだけれど、その美しさは、
    まさに人類の至宝。

    この建設の為に働かせられていた当時の国民に恨まれる事を承知で言えば、建築される
    予定だったという(説のある)、皇帝自身の墓”ブラック・タージ”も見てみたかった・・・。

    しかし、予習をして行ったのに、行ってなお不思議の増す国、インド。

    これから先、この国は一体どう変わっていくのであろうか?
    すごーく気になる。

    ちょっと、ヒンドゥー教の勉強でもしちゃおうかな。

    本当に何もかもが刺激的だったね、と思って頂けたら
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    | 旅行の思い出のへや | 15:49 | comments(8) | - | - | - |
    >Solar08さん
    南インドって、北インドと全然雰囲気が違うのかなぁ〜?
    なんだか想像すると行きたくなっちゃうなぁ(笑)
    あのエネルギーには感服しますよね。どこからわいてくるんだろう??

    >kojiさん
    確かに、新型インフルエンザの事なんて、頭からとんでました。いろいろ準備していったのに。
    でも、ほこりを避ける為にもマスクはしていた方がよかったかもね。
    ちょっと小奇麗な格好をしたインド人の通行人でさえも、布で口をおさえて歩いていたし。
    あはは、インドの埃を吸いまくっちゃったよー。

    >早紀さん
    あ、ごごめんなさい、何度も最終回を期待させて。
    あと1回で終わりですから〜(汗)
    インドは、今まで訪れた国の中でも、かなり強烈でしたね〜。
    強烈がゆえにもうちょっと知りたくなっちゃう、というか気になっちゃうって、なんだか恋みたいな?(笑)
    本当は、国内でも見ておきたいところがたくさんあるのにな。

    >ぽんさん
    ええと・・どなたかとお間違いではないかと思うのですが・・
    とにかく、読んで頂いてありがとうございます(笑)

    >mitsumineさん
    いやもう、早く書ききってしまおうと思って。
    でないと、体からインドが抜けない〜(笑)
    ところで、あのインドスナックが駒込に!?
    興味深々〜。
    あれ、なかなかイケるんですよ。
    スパイス、お口にあえばうれしいです♪

    >ある主婦さん
    2週間以上にもわたってしまったこの旅行記を読んでくださってありがとうございます!
    まさかこんなに書くことあるとは思わず、書いている自分でさえも驚きましたよ。
    いやはや、恐るべし!インド。
    インドの食べ物はダメですか〜。私、平気。カレーに全然飽きなかった!
    スラムドッグ$ミリオネアは、懐かしく鑑賞しました。
    2度も観ちゃった。

    >ば〜ばさん
    あ、60ルピーとはそういう意味ですね。
    でも、その60ルピーの差に含まれたのは、あの巻きパンだけじゃないのですよ。
    トマトスープだってカレー1皿だって、イドゥリだってオットの方にはあって、わたしの方にはないのですから〜。
    ま、それはともかく、私の体験を噛み締めて頂きながら(笑)、カレーマサラを味わっていただければ、より豊かな風味を感じて頂けるかと・・・。
    | たま | 2009/10/31 4:58 PM |

    息もつかせぬ展開で、数日の旅を一緒にした感じ〜。
    インドに行くなら、神経質になってちゃダメですね。

    何でもド〜ンと来い!、ってくらいの気概がないと〜。

    昨日の60ルピーは巻きパンの値段と言うより、それがあるのと無いのとのセットの値段差のつもりだったの(紛らわしかったわね)。

    頂いた香辛料で、この旅日記を思い出しながらインドを味わいます、ありがとう。
    | ば〜ば | 2009/10/31 12:10 PM |

    インド旅行記、面白く毎日読んでました。
    それにしても怒涛のような日々でしたね。
    名物な人と会ったり、本当に面白い(大変な?)経験をされたようで…。
    でも、私はインドの食事とインド人にはついていけそうにありません…。
    インドって何か強烈に訴えかけてくるものがありますね。
    実は「スラムドッグ$ミリオネア」は1回しか見てないのですが、どうにもこうにも私の中でキョーレツな印象を残してくれて…。
    とにかくお疲れさまでした〜。
    | ある主婦 | 2009/10/31 10:28 AM |

    たっぷり堪能させていただきました。
    というか、もたもたしているうちに
    更新早い早い。
    電車の中で笑い読みしてる場合じゃなかったのね。
    (すみません)

    で、インドのスナック菓子だけど、
    駒込のインドカレー屋さんで見たと思うわ。
    (今度確認してくる予定)

    見たかった景色満載で、本当に楽しめました。
    しかも、アグラで胡座まで(爆)。
    いただいた、スパイスしっかり味わいます。
    あの、ぼったくり疑惑と思うと・・・
    感慨もひとしお(爆)
    | mitsumine | 2009/10/31 3:08 AM |

    すっごい面白いーっ><!
    あの結婚式のあとにこんな
    オメデタ体験してたとは
    タマチンおそるべしっ最高です!
    | ぽん | 2009/10/31 2:20 AM |

     ついに最終回ですか・・寂しいです・・・

    私もすっかりインドに行ったような錯覚になるほど詳細な旅行記、楽しかったです♪

    世の中には、本当に色々な人がいますよね。
    仏教国でも、核装備をしていて、周囲の国と緊張感のある外交をしているというインド。

    タージ・マハル・・・そんなに綺麗なんですね〜

    やっぱり色々なところに行って、色々見ていると比べられますよね、凄いわあ〜尊敬!

    私は国内で精一杯です♪
    | 早紀 | 2009/10/30 10:43 PM |

    旅行記を読ませてもらってる こちらまで
    興奮し、心配し、笑い、呆れた国インド。
    ホント伝わってきたのはこの国に住む人の貪欲という言葉がぴったりののバイタリティ・・・
    新型インフルエンザなんて、この国の前じゃかすみましたね!(笑)
    本当にご苦労様でした!
    でも、まじで面白かったっす。。。
    | koji | 2009/10/30 10:32 PM |

    ホント、ご感想のだいぶぶん、同じです。
    あのパワーを見ると、先進国でのーのーと暮らしている自分がなんて甘ったるい、と思えてきました。
    サリーをまとって、建設現場で石を運んでいる女性たちが、強く思い出に残っています。
    くそみそいっしょのあの「香」もなつかしいくらいです(ゴアではゴミも牛もないので、香がなかった)。
    高速道路での逆方向への走行。観光バスもそうでしたよ。これには最初は恐怖感、後には運転手さんへの信頼感へと変わりました。たいしたもんですね。
    インドのエッセンスは「寛容、忍耐、調和」だとか。牛にも車にもだそうです。
    詳しく楽しい旅日記、尊敬いたします。
    | Solar08 | 2009/10/30 7:47 PM |