2007.02.28 Wednesday
確定申告・・まだ完了できません・・。
確定申告の季節です。
もう〜、所得が2000万円以上あると毎年確定申告をしなくちゃならなくて、面倒くさくて嫌になっちゃうワッ!!
・・・なーんて筈はなく(ごめんなさい、1度言ってみたかったの)、去年会社を辞めたから、
わずかばかりの税金還付を受けるには、自分で手続きをしなくちゃならないだけでした。
さて、今年からはネットで申告まで出来るようになったらしいので楽チンかも〜♪
と、軽い気持ちで国税庁のサイトに行ってみたら・・・

申告までをネットで行うには・・・えらく面倒な事前手続きが必要なのでした。
しかもすでに事前手続きの期限は過ぎてるし。
結局、サイトで作成、プリントまでを行って、税務署に郵送するなり持参するなりしないと
ならないようだ。(と、この時点ですでに面倒くさい気持ち
)
まあ、税務署に行ってから電卓片手に計算しつつ記入するよりはいいか、と領収証を
がさがさ探しつつ、計算しつつ、各項目に入力を始めたら・・・
確定申告なんて数年ぶりなので、「

」が出てくる出てくる〜!!
その1.
あれ?失業保険受給中に支払った国民健康保険の請求名義は世帯主のオット宛に
なっているけれど、私の所得の控除費用として申告してよいのかしら?
→結局、税務相談室に電話して質問。(これがまたなかなか繋がらない・・)
国保の費用をオットが年末調整時に計上していなければ、私の控除分として計上してよいらしい。しかも、これは領収証添付は不要なのだった。
でも、オットの所得にかかる税率の方が高いから、オットの分の申告書を作ってそっちに計上した方が税金の戻りは多いかも・・。よし、計算してみよう。
その2.
あれれ?失業保険受給中は国民年金を支払っていた筈だから控除費用として計上できるはずだけど、領収証がないぞ。
→社会保険事務所に電話して、自身のこれまでの年金支払履歴を確認。
(基礎年金番号を電話口で言うだけで個人の支払い履歴を教えてくれるなんて知らなかったわ〜!)
そしたら・・失業保険受給中の期間、私ったら国民年金に加入していなかった事が発覚!国保やら住民税やらをごっそり支払っていたので、すっかり払った気になっていたら・・・
どうやら、うっかりして国民年金保険の加入手続きをしていなかったようだ・・。
しかも、前に会社を辞めた時には黙っていても納付書が送りつけられてきていたような気がしていたわ・・・。
その3.
それからそれから、控除できる医療費は、「病状などに応じて一般的に支出される水準を著しく超えない部分の金額が対象となります。」と手引きにあるけれど、セラミックにして10万円以上かかった差し歯の代金は・・・著しく一般水準を超えてないよね?
→念の為ついでに税務相談室で確認。「・・まあ、大丈夫でしょう。」って。
「一般的に支出される水準」てものすごく曖昧な表現だと思う。
ふんふん、同一世帯の医療費なら合算して計上できるみたいだから、オットの歯医者代も
私の控除分として計上しちゃおう。いや、オットの申告書を作って私の分とオットの分を合算で申告した方がいいかな。
その4.
無職の身だから、といそしんだ投資でちょっとばかり利益が出てしまったけれど、これは雑収として計上すればよいのか?そして、明細書を添付しろとは書いていないが、不要なの?
→税務相談室のおじさまは、「申告分離課税として申告すべし」という。しかし、色々調べると同じ種類の投資でも使う業者資格によって総合課税所得に計上しないとならないのか、申告分離課税所得に計上できるのかが異なるらしいのだ。私が契約している業者では、儲けは総合課税所得として計上しないとならないらしい。
しかし、どちらで計上するかによって税率が全然違ってくる上に、所得額によってどちらに
計上した方がお得かも違ってくるので、所得額や見込み利益の額を予想して業者選びから考えないとならないのだ〜!
税金は難しいよ〜・・・って、明細書添付が必要なのかきくの忘れた(泣)
・・・というわけで、提出期限が迫っているのにまだ申告書が完成できておりません〜。
でも、こんなに複雑で分かりづらいから、きっと税金を払い過ぎていて還付してもらっていない人がたーーーーくさんいると思うわ!
税制はちょこちょこ変っているし、払いすぎないようにする為にもちゃんと税金の勉強はしておかなくちゃ・・・。
申告期限に間に合うといいね、と思って頂けたら

もう〜、所得が2000万円以上あると毎年確定申告をしなくちゃならなくて、面倒くさくて嫌になっちゃうワッ!!

・・・なーんて筈はなく(ごめんなさい、1度言ってみたかったの)、去年会社を辞めたから、
わずかばかりの税金還付を受けるには、自分で手続きをしなくちゃならないだけでした。
さて、今年からはネットで申告まで出来るようになったらしいので楽チンかも〜♪

と、軽い気持ちで国税庁のサイトに行ってみたら・・・

申告までをネットで行うには・・・えらく面倒な事前手続きが必要なのでした。
しかもすでに事前手続きの期限は過ぎてるし。
結局、サイトで作成、プリントまでを行って、税務署に郵送するなり持参するなりしないと
ならないようだ。(と、この時点ですでに面倒くさい気持ち

まあ、税務署に行ってから電卓片手に計算しつつ記入するよりはいいか、と領収証を
がさがさ探しつつ、計算しつつ、各項目に入力を始めたら・・・
確定申告なんて数年ぶりなので、「



その1.
あれ?失業保険受給中に支払った国民健康保険の請求名義は世帯主のオット宛に
なっているけれど、私の所得の控除費用として申告してよいのかしら?
→結局、税務相談室に電話して質問。(これがまたなかなか繋がらない・・)
国保の費用をオットが年末調整時に計上していなければ、私の控除分として計上してよいらしい。しかも、これは領収証添付は不要なのだった。
でも、オットの所得にかかる税率の方が高いから、オットの分の申告書を作ってそっちに計上した方が税金の戻りは多いかも・・。よし、計算してみよう。
その2.
あれれ?失業保険受給中は国民年金を支払っていた筈だから控除費用として計上できるはずだけど、領収証がないぞ。
→社会保険事務所に電話して、自身のこれまでの年金支払履歴を確認。
(基礎年金番号を電話口で言うだけで個人の支払い履歴を教えてくれるなんて知らなかったわ〜!)
そしたら・・失業保険受給中の期間、私ったら国民年金に加入していなかった事が発覚!国保やら住民税やらをごっそり支払っていたので、すっかり払った気になっていたら・・・
どうやら、うっかりして国民年金保険の加入手続きをしていなかったようだ・・。
しかも、前に会社を辞めた時には黙っていても納付書が送りつけられてきていたような気がしていたわ・・・。
その3.
それからそれから、控除できる医療費は、「病状などに応じて一般的に支出される水準を著しく超えない部分の金額が対象となります。」と手引きにあるけれど、セラミックにして10万円以上かかった差し歯の代金は・・・著しく一般水準を超えてないよね?
→念の為ついでに税務相談室で確認。「・・まあ、大丈夫でしょう。」って。
「一般的に支出される水準」てものすごく曖昧な表現だと思う。
ふんふん、同一世帯の医療費なら合算して計上できるみたいだから、オットの歯医者代も
私の控除分として計上しちゃおう。いや、オットの申告書を作って私の分とオットの分を合算で申告した方がいいかな。
その4.
無職の身だから、といそしんだ投資でちょっとばかり利益が出てしまったけれど、これは雑収として計上すればよいのか?そして、明細書を添付しろとは書いていないが、不要なの?
→税務相談室のおじさまは、「申告分離課税として申告すべし」という。しかし、色々調べると同じ種類の投資でも使う業者資格によって総合課税所得に計上しないとならないのか、申告分離課税所得に計上できるのかが異なるらしいのだ。私が契約している業者では、儲けは総合課税所得として計上しないとならないらしい。
しかし、どちらで計上するかによって税率が全然違ってくる上に、所得額によってどちらに
計上した方がお得かも違ってくるので、所得額や見込み利益の額を予想して業者選びから考えないとならないのだ〜!
税金は難しいよ〜・・・って、明細書添付が必要なのかきくの忘れた(泣)
・・・というわけで、提出期限が迫っているのにまだ申告書が完成できておりません〜。

でも、こんなに複雑で分かりづらいから、きっと税金を払い過ぎていて還付してもらっていない人がたーーーーくさんいると思うわ!
税制はちょこちょこ変っているし、払いすぎないようにする為にもちゃんと税金の勉強はしておかなくちゃ・・・。
申告期限に間に合うといいね、と思って頂けたら


